約 4,098,523 件
https://w.atwiki.jp/armhead/pages/1026.html
リズ連邦でギガース完成の前段階にあった人体実験。 当時「科学的に良くわかんない鉱物」とされていたアームコアを「とりあえず人間の身体に入れてみよう」という興味本位のような理由と、アンダー・サンライズの「アームコアは人体と過剰反応し、新たな生物を生み出す」(現在ではおそらくこの過剰反応は覚醒に近いものだといわれている)と言う仮説に基づくもの。 しかしハイコストであまり結果が得られなかったためあっという間に計画は廃案となった。 名前の由来は自分たちが新たな人類を開拓(フロンティア)するという意志に由来するが、その実験体は殆どが無理矢理連れてこられた幼い少年少女であった。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1417.html
ルーンファクトリー フロンティア part49-282~289,332~335,343 part50-48~50,190~193、part51-70~74,287~293,329~333、part53-132~137 284 :ゲーム好き名無しさん:2010/02/08(月) 13 52 17 ID rYacn5Kt0 282-283 ありがとうございます。 とりあえずメインシナリオと完了した二人の結婚イベント投下します。 他のヒロインもイベントが完了し次第投下したいと思います。 285 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 14 01 07 ID rYacn5Kt0 まず、簡単にゲーム紹介。 ルーンファクトリーは2008年に発売されたソフト。ジャンルは「ファンタジー生活ゲーム」。 その名の通りファンタジー世界で農耕・牧畜、ダンジョン探索等を楽しむ牧場物語の派生作品。 フロンティアでは1作目の主人公・ラグナが再び主人公となって「トランルピア村」で生活します。 286 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 15 38 28 ID rYacn5Kt0 用語紹介 トランルピア……本作の舞台となる小さな村。精霊がたくさんいる。 くじら島……トランルピア上空に浮かぶ、くじら型の島。中はモンスターの出現するダンジョンになっている。いたるところに過去人が住んでいた形跡がある。 ルーン……精霊が集まって人が見えるようになったもの。遺跡で作物を育て、収穫可能になると出現する。 ルーニー……同上。こちらは村の中をふわふわと漂っている。 登場人物紹介 ラグナ……主人公。優しく穏やかな性格で、人と話す時は大抵敬語を使う。基本的には常識人。 ヒロイン候補 ミスト……メインヒロイン。おっとりとした性格で、天然。カブが好き。メインヒロインなのに大好物の入手難易度が高い。 ロゼッタ……雑貨屋「マテリアル」の店主。ツンデレ。ミストの幼馴染。 ラピス……村の教会でシスター兼ナースとして働く。清楚なお姉さん。 メロディ……湯屋「アレックスの湯」を経営する、魔法使いと温泉が大好きな女の子。 ビアンカ……村に避暑のためやってくるお嬢様。我が儘だが本当は優しい性格。 タバサ……ビアンカのメイド。褐色の肌を持つエルフ。モンスターが好き。 ユーニ……後述のターナー・リタ夫妻の娘。家事や裁縫が大好き。ふくよかな体型。 ドロップ……後述のカンロの孫でキャンディの姉。無気力な天才少女。無口だが、好きな事に対してはやや饒舌になる。 アネット……元気で頑張り屋の郵便屋さん。ちっちゃいけどラグナより年上、らしい。 セルフィ……生き倒れ、ルーンアーカイブス(図書館)に住み着いた少女。本の虫。 うづき……遠い東の国からやってきた女の子。お目付役のセミのモンスター「つぶて」といつも一緒にいる。 エリス(白)……くじら島に住んでいる不思議な少女。絵を描くのが趣味だが、描いた本人にしか何を描いたか分からない。 エリス(黒)……ストーリー終盤になってようやく登場する。エリス(白)にそっくり。 287 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 15 42 59 ID rYacn5Kt0 村の人々 ステラ……教会のシスターで実質的な村長。トランルピアは彼女が一から作り上げた村。 ターナー……宿屋「ひだまり」を経営する。ユーニの父。大好物は「すごい水着」 リタ……宿屋に併設する酒場「スノースタイル」を切り盛りする。ユーニの母。 カンロ……ドロップ・キャンディの祖父。学者。都合が悪くなると持病でごまかす。 キャンディ……カンロの孫でドロップの妹。精霊と話す特別な才能があり、精霊歌を歌って様々な奇跡を起こす。 ガネーシャ……鍛冶屋「ダマスカス」を経営するハーフエルフの女主人。へそ出し短パンニーソとすごい格好。でも結婚不可。 マルコ……ガネーシャの息子。ハーフエルフ。キャンディのことが気になっている。 エリック……農場を経営していて、ラグナに野菜や牧草の種を売ってくれる。いい兄ちゃん。でもモテない。 ダニー……雑貨屋「ダニー」の店主。村に雑貨屋が一軒しかないのをいいことに、かなりいい加減な商売をしていた。 クロス……エリックの家の向かいにひっそりと住む存在感の薄い人。家の増築をしてくれる。 ワーグナー……何かとラグナにちょっかいを出してくる謎の人。 ルート……毎週祝日にやってくる行商人。絵描き志望で、本当は絵だけで食っていきたいと思っている。妙な方言を使う。 ローランド……「アレックスの湯」の常連さん。酒と苺と猫が好き。 ミネルバ……タバサの妹。タバサの結婚イベントがある程度進むと登場。天真爛漫な性格。特殊な味覚の持ち主。 288 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 17 15 06 ID rYacn5Kt0 主人公のラグナは記憶喪失。行き倒れた所をミストに助けられ、家を借りて「ガルディアの町」で暮らしていた。 しかし、ある日突然ミストがいなくなってしまう。 ラグナはミストを探しに行き、トランルピア村にたどり着いた。 へとへとに疲れ果て、おまけに無一文だったラグナは教会へ行き、そこのシスター・ステラに事情を説明して一晩泊めてもらう。 翌朝、なんとミストが教会を訪れる。どうやら今はこの村に住んでいるらしい。 ラグナは一緒に帰ろうとするが、ミストは「誰かに呼ばれている気がする」という理由でそれを拒む。 そして、ならラグナもこの村に住めばいいと提案する。 ラグナがびっくりしているうちにミストはどんどん事を進めていき、ミストの家の隣の空き家と畑をあてがわれる事になった。 家に案内するというミストについていくラグナに、ステラは一段落ついたらもう一度教会に来てほしいと頼む。 家へと移動中、ふと空を見上げるとくじらの形をした巨大な島が浮いているのが見える。 島はその形からくじら島と呼ばれており、中には洞窟等があるらしい。 ラグナが何故浮いているのか確かめてみたい、と言うと、ミストはラグナさんなら出来ますよ、と言ってくれた。 289 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 17 19 08 ID rYacn5Kt0 とりあえず今日はここまで。 自分、クリアまで130時間程かかったので序盤のイベントは曖昧で、 動画サイト・攻略本で補完しようと思いましたがあまり上手くいかないので素直に再プレイしてきます。 序盤の細かいイベントが終わればあとはそんなでも無いので……。 332 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 22 26 33 ID /J9rhhIJ0 家に到着すると、ミストはラグナにボロのじょうろとクワ、そしてカブの種を渡すと去って行った。 一段落ついたのでステラの元を訪ねると、宿屋のターナーにタケノコを渡して欲しいと頼まれる。また、その時更に話しかけると、時計台の前に妙な草が生えたという話を聞ける。 宿屋を訪ねると、ターナーの娘のユーニが出迎えてくれた。その後ターナーにタケノコを渡すと、今度は鍛冶屋のガネーシャを呼んできて欲しいと頼まれる。 鍛冶屋を訪ねると、今度はガネーシャに雑貨屋のダニーにツケを返して欲しいと頼まれる。仕方がないのでダニー宅へ。ついでに2階へ行って息子のマルコにも挨拶した。 ダニーの雑貨屋に行くと、またも頼まれ事をされる。思わず 「またですか?」 と言ってしまい、いぶかしむダニーをごまかして、農場のエリックにことづてを伝えに行く。 エリックを訪ね、そこでラグナは初めてことづての内容をきき忘れていたことに気づくが、エリックは内容を察したようだった。野菜の種が欲しかったり、畑について分からない事があったらいつでも来てくれと言われながら、ラグナはエリック宅を後にする。 外に出ると、エリックの家の向かい、ポストの前にぽつんと人が立っていたクロスに挨拶する。彼は家の増築をしてくれるらしい。 333 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 22 29 42 ID /J9rhhIJ0 一通り挨拶を済ませたので、ステラの言っていた時計台前の妙な草のもとへ。 大きな時計台の時計はステラが来る前から止まっており、色々な人に見てもらったが駄目だったという。 ちなみに時計台には春の7日に誰か引っ越して来るようだ。(ゲームは春の2日から始まる) とりあえず、妙な草に水をあげてみる事に。 すると、みるみる大きくなって天まで届く程の大きな蔦になった。登ってみるラグナ。 ちょうどくじら島に降り立てる程の高さだったので、くじら島に降り立つ。 すると、どこからともなく声が聞こえる。なんと声の主はくじら島だった。 曰く、ルーンは大地の恵みによって発生するが、逆にルーンが大地に影響を及ぼす事もあるのだという。 ルーンの影響によりくじら島は意思を持ち、空を浮遊するに至ったのだ。 しかし、最近くじら島をめぐるルーンの量が減っていて、このままではくじら島は意思を失い、大地に墜落してしまう。そうなる前にラグナに原因を突き止めて欲しいと依頼され、快く引き受ける。 引き受けてくれたお礼にと、近くにある石碑に触ってみるよう言われる。 石碑はくじら島が意思を持つ前からあり、不思議な力を感じるという。 石碑には、 「信頼の旋律は12の乙女の心に育つ」 と文章が刻まれており、石碑に触れると光球が出現し、散って行った。 (このイベント以降、ヒロイン候補がたまに鼻歌を口ずさむようになります。) 334 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 23 08 49 ID /J9rhhIJ0 くじら島探索をそこそこに切り上げ、5時頃自宅前に行くと、出荷箱の前に少女の姿が。 少女はガルディアの町の雑貨屋の娘、ロゼッタだった。 ラグナが出荷箱に出荷したものは毎日5時にロゼッタが回収に来るらしい。 村にも雑貨屋があるのにロゼッタさんが取りに来ていいんですか?と尋ねると、こういうのは早いもの勝ちだから、との答えが。 そして夜。 酒場に顔を出すとターナーの妻で酒場のおかみさん、リタに会える。 リタはラグナに料理や食材(小麦粉、チョコレート、ワイン等)を売ってくれる。 酒場でお酒を飲んでいるステラに話しかけると、まだオノを持っていないラグナに、自分のお古でよければとボロのオノをくれる。 翌日。 くじら島探索を再開するラグナ。 クワやじょうろを駆使して(ガネーシャの店で武器買ってもよし)モンスターを倒し、洞窟深層にたどり着くと、ガルディアの町で湯屋を経営しているメロディに遭遇。 くじら島から温泉のにおいがしたから探しに来たのだという。 そこの岩が怪しいからこれ使って壊してみて、とハンマーを渡される。 言われた通り岩を壊すと、メロディの予想通り温泉が湧き出す。 メロディはこの温泉でお風呂屋さんやるから来てね♪と言い残し去っていく。 村に戻ると、商業地区に湯屋「アレックスの湯」が開店している。 アレックスとはメロディが名付けたくじら島の名前らしい。 温泉に入るとHP・RP(ルーンポイント。MPみたいなもの)が全快になるので、1日に出来る事がぐっと多くなる。 335 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 23 38 33 ID /J9rhhIJ0 今日はここまで。 補足すると、この通りにストーリーが進むとはかぎりません。 初日に洞窟表層の敵をスルーしてメロディに会うことも出来ますし、 初回プレイだと何日もロゼッタ、リタの存在に気付かない事もあります。 わたしが一番自然だと思える流れでストーリーを書いてます。 343 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/18(木) 11 47 59 ID kLsF0iJ50 更に翌日。 ステラの元へ行くと、ミストが風邪をひいたようなので様子を見てきてほしいと頼まれる。 ミストの家に行き、お見舞いするラグナ。ミストは 「一日寝てれば大丈夫ですよ。……ところで、風邪ってうつすと治るっていいますよね?」 と非常に不穏な台詞を。冗談ですよ、と言うがどう考えてもフラグ。 ステラの元へミストの病状を報告しに行くと、ステラがこの村に医者がいないのは困りもんだね、とこれまたフラグの立つ発言。 翌日。 家の外にでると案の定ぶっ倒れるラグナ。そこに通りかかった少女が慌てて教会の医務室までラグナを運ぶ。 ラグナが目覚めると、ガルディアの町でナースをしているラピスの姿が。 ステラに用事があって(ステラとラピスの父・ホワイト神父は古い友人らしい)トランルピアに来ていたらしい。 この村には医者がいないのでラピスはしばらく滞在することになった。 去り際、くれぐれも無茶はしないでくださいね、と釘を刺された。 ラグナに風邪をうつしたおかげか、すっかり元気なったミストのもとへ行くラグナ。 どうしてこの村に来たんですか?との質問に、ミストは夢の中で会う人に会いに来たという。 なんでも、ガルディアの町にいた頃からちょくちょく夢に出てきておしゃべりをしていたのだが、最近とても苦しそうなので心配してトランルピアまで来た。 しかし、肝心のその人は何故か村にいなかった。 それでも夢では会えているので、今日頼んでラグナさんの夢の中にも出てもらうようにしますね、とほほ笑むミスト。 ラグナは半信半疑で頷くのだった。 夜。ラグナは不思議な夢を見た。 必死に助けを求める声が聞こえる。 ――たすけて。ぼくのなかにちからがながれこんでくる。こんなちから、ぼくはいらないのに―― 48 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18 14 19 ID lYbQG+TC0 朝になって外に出ると、なんと少女が家の前で倒れている。駆け寄って声をかけると 「み……水……」 と呟く少女。ボケなのか本気なのか、なんと少女にジョウロで水をかけるラグナ。 少女は怒るものの力が出ない模様。 ラグナは急いでラピスを呼びに行く。 医務室で目覚めた少女。名前を訊かれ、 「セルフィアス・ジョセフィー……セルフィ。セルフィよ。」 と名乗った。 なんとセルフィは一週間も何も口にしないまま旅をしていたという。しかも、2,3日食事を忘れるのは日常茶飯事のようだ。 激怒するラピスによって、セルフィはその日強制的に入院となった。 翌日、ルーンアーカイブスに行くときっちり整理整頓されていた室内はごちゃごちゃになっていた。カウンターには本を読むセルフィの姿が。ラピスとステラのはからいでここに住むことになったらしい。 セルフィは本人のいらなくなった本(レシピ本)を売ってくれる。 49 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18 15 27 ID lYbQG+TC0 春の7日。いよいよ時計台に人が引っ越して来る。 引っ越してきたのはカンロという老人。 王立研究所で魔法やルーンの研究をしていたが、年のため引退。 暇を持て余していたところ、ステラからくじら島の話を聞き、いてもたってもいられず調査のため引っ越してきたのだという。 数日後、カンロのもとを訪ねるとここは研究するのには最適な環境だが誰もご飯を作ってくれないのが不満だという。そこで、カンロは孫娘を呼び寄せた。 そろそろ来る時間だから迎えに行って来て欲しいと頼まれ、時計台の外に出ると悲鳴が。 なんと空から女の子二人が降ってきて、ラグナと激突してしまった。 その二人こそカンロの孫娘・ドロップとキャンディだった。 何故空から降ってきたのか尋ねると、なんでもキャンディは精霊と心を通わす歌・精霊歌を歌う才能があり、精霊に頼んで風に乗せてもらったのだという。 (ラグナにぶつかったのは重量オーバーで落っこちたため。) 精霊歌によって起こす奇跡をルーンワンダーといい、半信半疑のラグナに対しキャンディは明日の朝畑にタケノコがたくさん生えるルーンワンダーを起こす。 今後もルーニーを持ってくればルーンワンダーを起こしてくれるらしい。 ルーニーを集めるための収獲器をくれる。 昼間、ミストの家に行くとそこには何故かロゼッタの姿が。 父のミスで得意先を怒らせてしまい、それが元で喧嘩して家出してきたそうだ。 しばらくミストの家に滞在するという。 50 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18 21 43 ID lYbQG+TC0 今回は以上です。 ちなみに、セルフィはどっかの国のお姫様らしいのですが、それが周囲にバレるイベントはないっぽいです。 190 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21 35 48 ID fgw1lD6i0 今更ですが重要な設定忘れてましたので追加します。すみません。 タミタヤ……魔法の名前。ルーンファクトリーの世界の武器や農具に至る道具には全てこの魔法がかけられている。 タミタヤの魔法のかかった道具でモンスターを倒すと、モンスターは死なずに「はじまりの森」に帰る。 はじまりの森……モンスターの住処といわれている世界。 はじまりの森に何らかの理由でこちらの世界へのゲートが開いてしまった時、モンスターが出現する。 191 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21 37 40 ID fgw1lD6i0 ラグナがくじら島に探検に言っていると村の噂で聞いたクロスが、モンスターを仲間にするための道具、仲良しブラシをくれる。 このブラシでモンスターをなでてあげると愛情が伝わり、仲間になってくれる。 仲間になったモンスターは畑仕事を手伝ってくれたり、背中に乗せてくれたり、ミルクや卵を生産したりとラグナの役に立ってくれる。 更にクロスは有料でモンスター小屋の増築もしてくれる。 とある日の午前、宿屋のドアを開けると、ちょうど飛び出そうとしていた東洋風の服装をした少女とぶつかってしまう。 少女と一緒にいたセミのモンスターが激怒するが、少女が諌める。 そして、ラグナに手伝って欲しいから着いてきて欲しいと頼んで宿屋を出ていくが、その日はどこを探しても少女は見つからなかった。 翌日朝、再び宿屋前に行くとまた少女の姿が。 何故昨日は着いてきてくれなかったのかと怒る少女にラグナはそっちが先にどこかへ行ってしまったので見つからなかったと話す。 言い訳だとまた激怒するモンスターをまた少女が諌め、自己紹介する。 少女の名はうづき、モンスターはつぶてと言い、うづきはつぶてをじぃと呼んでいる。 うづきは武者修行に出たまま行方不明となった兄を捜しにこのトランルピアにやってきたという。 兄探しの協力を依頼され、ラグナは快諾するのだった。 192 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21 41 22 ID fgw1lD6i0 ミストの家に居候しているロゼッタ。 しばらく経つとダニーの店の隣の空き地付近にいる事が多くなる。 それから更に数日後、なんとダニーの雑貨屋の隣に新しい雑貨屋がオープンする。 雑貨屋の名前は「マテリアル」、そこの主人はなんとロゼッタだった。 ロゼッタはダニーの店に比べて接客態度も品ぞろえも良い。(というかダニーが適当過ぎ) オープンした日からちゃっかりユーニが買い物先をダニーの店からマテリアルに変えてたりする。 ある日ミストの家に行くと、家の前の雑草がひどいので刈って欲しいと頼まれる。 言われた通り草刈りに精を出すラグナ。 すると、草の間から地下遺跡への入り口が見つかった。 遺跡の名前はわかくさの遺跡。 カンロの話やルーンアーカイブスの書物によると、この遺跡は昔気候がルーンに及ぼす影響を研究する機関だったらしい。 遺跡内の気候は常春で、モンスターにとっても過ごし易い気候であり、 長く住み着いたモンスターが巨大化している可能性があるから気をつけるようにとカンロからアドバイスをもらう。 行く手を遮る蔦を切り、モンスターを倒しながらラグナは最深部を目指す。 そしてたどり着いた最深部には、カンロの話の通り居心地の良い気候のため長い間そこを根城としてきた巨大なモンスター ――ニワトリグリフィンが待ち構えていた。 突進してくるニワトリグリフィンの隙を着いて攻撃を当てていくラグナ。 長い戦いの末、倒れたのはニワトリグリフィン。 かくしてラグナはわかくさの遺跡を攻略したのだった。 71 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18 00 47 ID XkOUewXT0 わかくさの遺跡を攻略した翌日、ルピア山道に行くと遺跡の入り口を塞いでいたガレキを生長した若木が押しやっていた。 しかし、中に入るにはまだ隙間が足りない。 若木を良く見ると、幹に何かをはめこむくぼみを見つけた。 カンロに、ここにルーンストーンツリー(ルーニーツリーで精製できる石)をはめこんでみるといいとアドバイスをもらうのでその通りにしてみる。 翌日再び山道へ行くと、見事に生長した木がガレキを完全に押しのけた。 中に入るとそこはマグマの吹き出る常夏の遺跡、つるくさの遺跡だった。 この遺跡でも気候がルーンに及ぼす影響を研究していたらしい。 わかくさの遺跡よりも強力なモンスターが生息しており、探索は一筋縄ではいかないようだ。 72 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18 02 01 ID XkOUewXT0 一方で、くじら島の探索は順調に進み、ラグナはムナビレに到達した。 強い月の光が夜のくじら島を照らしている。 ムナビレにはぽつんと一つ塔が建っていた。 近づいてみると、女の子が塔の周りの花畑に水を遣っていた。 話しかけようとするが、その前に女の子は塔の中に入ってしまう。 塔の扉は固く閉ざされていて入ることが出来ない。仕方なく引き返す。 ロゼッタの雑貨屋に行くと、ロゼッタから強い月の光を浴びて育ったムーンドロップ草はより奇麗に咲く、という話を聞く。 試しにムナビレの畑でムーンドロップ草を育ててみる事にした。 開花の日の夜、ムナビレに行くと、ラグナが育てたムーンドロップ草の前に佇む女の子と出会う。 女の子はエリスといい、この塔に住んでいるようだ。 エリスは太陽の光が苦手で、朝は寝て夜起きている生活を送っている。 お客様が来るのは嬉しいのでいつでも遊びに来て下さいね、と言われた。 それ以来、ちょくちょくエリスの元へ通うラグナ。 ラグナはエリスに、ムナビレの先へ続く道の扉が閉まっていて開かないのだが開け方を知っているか訊いてみる。 残念ながらエリスはその方法を知らなかったが、ひょんな事で開いたりするかもしれませんよと言われる。 それから数日後、エリスの元を訪れると、休息の塔(エリスが住んでいる塔の名前)の前で学者風の男とすれ違う。 男はムナビレの先へ続く扉を開けて去って行った。 これでラグナも先へ進むことが出来そうだ。 エリスによると、男の名前はシェルバインといい、エリスの大切な友達らしい。 73 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18 36 30 ID XkOUewXT0 そんなこんなで春が過ぎ去り、夏が来る。 夏の1日、農業地区(エリック、クロスの住んでいる地区)に豪邸が建っていた。 その日は入ることが出来ない。 夏の1日は海開きなので水着のヒロイン達とスイカ割りを楽しんだり、 うっかり更衣室を開けてしまったりした。 翌日、改めて豪邸を訪れると、ガルディアの街に住んでいる富豪、ヴィヴィアージュ家の一人娘のビアンカとそのメイドのタバサが出迎える。 トランルピアには避暑のために来たので、夏の間は滞在するという。 くじら島の先に進んだラグナは、わき腹を抜けてしっぽへ到達する。 しっぽに生える巨木の頂点には巨大なルーンが浮かんでおり、どうやらくじら島はこのルーンのおかげで空に浮遊していられるようだ。 なつくさの遺跡の探索も順調で、設置された爆弾を起爆してガレキを退かしたり、くわで掘って岩を転がしたりしながら先へ進む。 そしてたどり着いた最下層で、ラグナは巨大な擬態スライムに遭遇する。 擬態スライムは様々なモンスターに姿を変え、分裂してラグナを苦しめる。 擬態スライムの猛攻に耐え、着実に攻撃を決めていくラグナは辛くも勝利を収める。 こうして、ラグナはつるくさの遺跡も攻略したのだった。 288 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 20 56 ID Y3mll6t20 つるくさの遺跡でラグナは小さな石板を拾う。 この形のくぼみは村のどこかで見た覚えが……。 一方で、再びくじら島のしっぽに行くと、前回訪れた時よりルーンが大幅に減っていた。 これはかなり危険な状態であり、一刻も早く原因を突き止めなければならない。 つるくさの遺跡で拾った石板を、ルーンアーカイブスの隣にある謎の大きな石碑のくぼみにはめる。 すると石碑が動き出し、階段が現れた。 階段を下りるとそこはゆきくさの遺跡という名前の遺跡だった。 とても寒くあちこち凍りついてはいるが、かろうじて秋の野菜は育ちそうだ。 入口付近でラグナは黒いルーンを目撃する。今回の件に何か関係があるのだろうか? この頃、ラグナはよく夢を見るようになった。 とある魔法生物と、彼を作り出した研究者の夢だ。 彼らは平和に暮らしていたが、やがてルーンが異常に減るという異変が起きはじめる―― そのような中でもゆるやかに月日は流れてゆき、トランルピア村は秋をむかえた。 秋の1日、またまた農業地区に住人が引っ越してくる。 新たな住人の名前はワーグナー。 ラグナに対し何かとつっかかってき、またラグナの過去を知るかのような言動を取る。 マルコやキャンディと一緒に遊んだり、草むしりを手伝ったりと悪い人間ではなさそうである。 289 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 22 13 ID Y3mll6t20 注釈:筆者はワーグナーイベントを完了してないので、何故ワーグナーがこのような態度を取るのか知りません。 ヒロインイベントと一緒に進めて後で書いていきたいと思います。 290 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 24 57 ID Y3mll6t20 一方、ゆきくさの遺跡探索では、氷の塊を炎の魔法やハンマーで突破したり、冷却機を破壊しながら順調に探索を進める。 そして地下三階、大きな扉の前にたどり着いた。 するとそこにキャンディとミストがやってくる。 キャンディはこの先でくじら島から来たたくさんの精霊達がいると、ミストは誰かに助けを呼ばれているという理由で来たそうだ。 しかし、扉がどうやっても開かない。 が、ミストが近付いてみると、あっけなく開いた。 キャンディが、奥にいる精霊達がとても悲しそう、と言う。奥に進む三人。 するとそこには、巨大な魔法陣の中心に黒いルーンが集まっていた。 部屋には、精霊歌が響いていた。歌っていたのはエリス。だが若干雰囲気が異なる。 どうやら彼女の精霊歌がルーンを集めているようだ。 キャンディが、このまますべての精霊が集まればくじら島が落ちてしまうから、彼女を止めて欲しいと頼む。 エリス(?)に呼びかけるラグナ。 その呼びかけに、エリス(?)は暗く沈んだ様子でこたえる。 「私には、これしかないから……他には、なにもないから……」 そんなはずはない、とラグナはくじら島の出来事を話すが、エリス(?)には全く覚えがない様子。 そこに、男の声が響く。 声の主は一度くじら島で見かけたエリスの“お友達”のジェルバインだった。 ジェルバインは、エリスにお前には何のとりえもない、等とひどい言葉を投げつけ、更にそんなエリスの相手をするのは自分だけだと言う。 私に捨てられたくなければ歌え、と精霊歌を強要するジェルバイン。 やめてください、とラグナが割り込み、そこでようやくジェルバインはラグナに気づく。 話しているうちに、彼はエリスを『白』、『黒』などと呼ぶ。 混乱するラグナを、ジェルバインが嘲笑う。 お前は『白』と『黒』の区別がついていない、と。 そして親切にも説明してくれる。 ここで歌っている『黒』と、くじら島にいる『白』は「今は別人」である。 かつてここに住んでいた1人の少女が話し相手を求め2人に分かれのだ。 「もっとも精霊に近い人たち」と呼ばれる吸血種族の最後の生き残りであるエリスは、一族に伝わる秘術である歌を用い、精霊を自在に操ることができる。 2人のエリスはくじら島のゆきくさの遺跡で歌を歌い続けていた。 2人は元は同じ人物であるためその力は等しく、精霊は2人のエリスの間を巡りこの地のルーンは安定した。 そこでジェルバインはゆきくさの遺跡のエリスに歌を歌わせ、くじら島のエリスに止めさせた。 当然、精霊は地下のゆきくさの遺跡に集まってくる。 そんなことをすればくじら島が落ちてしまう、と止めるラグナに、シェルバインは言う。 「知ったことか!私は私の才能に嫉妬し、私を否定した愚か者共に復讐をするのだ!」 なお止めようとするラグナに、ジェルバインは黒エリスをけしかけてくる。 黒エリスを傷つけず、周りの機械だけを壊して撃退に成功するラグナ。 しかし、黒エリスへの精神操作が解けたのにも関わらず、何かに気づいたジェルバインはご満悦の様子。 まさかエリス以上の歌い手がいるとは、と言う。 そして目くらまし?を使うと高笑いをしながら立ち去る。 291 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 25 39 ID Y3mll6t20 気がつくと、ラグナは自宅のベットで介抱されていた。 傍らには黒エリスもいる。ちゃんと正気に戻ったようだ。 エリスが地下で歌わなくなった以上、もうくじら島は心配無いと思ったラグナだが、 キャンディによると前よりも強い力で地下に集められて、キャンディの歌では言うことを聞いてくれないらしい。 それと同時に、ミストが行方不明になったことを知らされる。 わたしのせい、と自分を責める黒エリスを、ラグナは慰める。 すると、白エリスのところに連れて行って欲しいと言いだす。 二人で力を合わせれば、精霊をくじら島に戻せるかもしれない、と。 また、カンロがジェルバインのことを調べてみると申し出てくれた。 292 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 30 29 ID Y3mll6t20 注釈その2:黒エリスとの戦闘イベントですが、くじら島しっぽの木再到達までに白エリスの仲良し度とラブ度を上げ、 白エリスがラグナの血を吸うというイベントを起こしていると別のイベントが起こって回避できます。 白エリスのラブ度は簡単に上げられる事、黒エリスが地味に強敵な事を考えると回避するのが賢いのかも。 329 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19 01 15 ID g/G6Cday0 くじら島に黒エリスを連れていった。 抱き合って再会を喜ぶ二人。 これから二人で歌い続けて、少しでもくじら島から地下へ精霊が流れるのを食い止めてくれるそうだ。 ラグナはもう一度地下三階の扉の前を訪れるが、扉は強力な魔法で固く閉ざされていてびくともしない。 他の出入り口を探すしかなさそうだ。 数日後、カンロのもとを訪ねると、ジェルバインについて分かった事を教えてくれる。 ジェルバインは元々ノーラッド王国(トランルピア村もノーラッド王国にあります)の王立魔法研究所で働いていた。 そこでは効率の良いルーンの使い方を研究しており、ジェルバインの評判は最悪だったが、実力は折り紙つきだった。 しかし、彼は次第にある研究に没頭するようになる。 それは、ルーンの軍事転用――国で禁じられた、悪魔の研究。 それ故ジェルバインは研究所から追放された。 彼の元同僚の話によると、ジェルバインは自分を追放した研究所、そしてノーラッド王国に復讐を誓ったそうだ。 よって、奴の目的はおそらく国への復讐。 ミストをさらって何を企んでいるのか知らないが、一刻も早く止めなければならない。 330 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19 03 02 ID g/G6Cday0 教会の隣にある墓地へ行くと、それまでなかった大きな穴が開いており、近くでキャンディが泣いていた。 理由を尋ねると、この穴にドロップからもらった大切な人形を落としてしまい、マルコがそれを拾いにいったまま戻ってこないというのだ。 ラグナが穴に入ってマルコを連れ戻すことに。 穴の中はゆきくさの遺跡だった。ラグナを見つけたマルコが呼びかけてくる。 キャンディの人形を取りに少しだけ奥へ行ったら屋根が崩れて出られなくなってしまっていた。 氷の塊をハンマーで破壊してマルコを出してあげる。 脱出したマルコが何か落としていったので拾ってみると、件の人形のようだった。後でキャンディに返してあげるとして、今は先へ進む。 あの扉の向こうに出られそうだ。 331 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19 05 28 ID g/G6Cday0 注釈:キャンディに人形を返した時のリアクションで 「何でキャンディと結婚できないんだ」 と嘆いたプレイヤーは数多いるそうな。 ちなみに近くにマルコもいるとマルコもリアクションしてくれます。 筆者はマルコに渡そうとしたらラグナさんに 「これを渡しても意味がないな」 と言われました。お前……。 332 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19 06 09 ID g/G6Cday0 扉の先では、黒いルーンが前より巨大になっていた。 そこにあらわれるジェルバイン。 「「ようこそ」と言ってやろう。 貴様の存在は気に入らんが、世紀の一瞬を迎えるに観衆無しではいささか寂しいのでな。」 このままでは島が落ちる、止めるんだと止めるラグナに 「だからどうした?」 と言ってのけるジェンルバイン。 村の一つや二つ、どうなろうと知ったことではない、と。 そしてジェルバインが指し示す、黒いルーンの中心にはミストがいた。 ジェルバインは言う、彼女ほど精霊と深く心通わせる人間を見たことがないと。 その能力は「もっとも精霊に近い人々」と呼ばれたエリスと比較しても比べ物にならないほどだ。 今、ミストは声にならない声で精霊に助けを求めている。 その声に呼応して精霊は集まりルーンは巨大化する。 そのエネルギーは膨大で、世界を滅ぼす存在を操るほどだ。 ミストさんに何をした!というラグナに、ジェルバインは平然と答える。 精霊に無意識下で助けを求めるよう、絶えることなく苦痛を与えているだけだ、と。 止めようとするラグナだが、強い力にはじかれてしまう。 「残念ながら遅かったようだ。計画はすべて順調。 彼女とこれだけのルーン、そして魔法生物さえいれば、世界を滅ぼすことができる。 私を否定した世界をな!」 そしてジェルバインとミストは姿をくらませてしまう。 と、魔法陣のあった場所には一冊の本が落ちていた。 本の題名は『時のグリモワール』。 本を拾うと文字が浮かび上がってきた。 『風を感じて空に祈る 光の先へ詩を贈るの 記憶の中で探し求めてく ただあなた行く当てもなくし たどり着いたの 心の中にはいつもあなたがいるよ』 ラグナにはどういった意味かよくわからない。 また、後ろのほうは読めないため、カンロに渡すことにする。 カンロに渡すと、快く解読を引き受けてくれる。 ただし、カンロの手によっても解析には時間がかかるようだ。 132 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 25 29 ID vSK1cWIV0 カンロに解析を頼んだ夜、またラグナは夢を見た。 研究者は、魔法生物を異世界に隔離することに決めた。 いつか必ず迎えに行くと約束して。 魔法生物も一人は嫌だった。けれど、魔法生物が我慢しなければ皆死んでしまう。 それはもっと嫌だから、魔法生物はずっと我慢し続けた。 そこで目が覚めた。 数日後、カンロの元を訪れると解読が終わっていた。 この「時のグリモワール」は、「今とはつながらない時代」と呼ばれる異世界について書かれた本であることが分かった。 つまり、ミストはそこに捕らわれているのだ。 カンロはラグナに結晶花の種を12粒渡す。 この花が「今とはつながらない時代」に導いてくれるという。 ただし、この花を育てられるのは乙女のみ。 そこで、村の12人の乙女に手伝ってもらうことにする。 数日して、それぞれのヒロインから育ったそれぞれの結晶花を貰う。 例えばドロップからはルビーの結晶花、ラピスからはラピスラズリの結晶花という風に。 12輪の結晶花を手に、カンロの元へ急ぐラグナ。 そして時計台一階にある台座のある部屋の台座に一つずつ結晶花を捧げていく。 捧げていく毎に、今までヒロインが口ずさんできた歌が流れる。 しかし、すべてを台座に捧げても何も起こらない。 何故か台座には11種類の結晶花しか捧げられていない。 そんな事はあり得ない筈だとカンロは言う。 結晶花は育てた者の魂の形であり、万の人間が育てればその形は万の種類となる。 そこでラグナは重大な事に気がついた。 エリス達だ。彼女たちは元々1人の人間。つまり、結晶花も同じ形となる。 ラグナは結晶花の種をキャンディに渡して育ててもらうことを提案する。 しかし、結晶花の種はもうカンロの手元に無い。 とても貴重な種のため、新しく手に入れるには大変な時間がかかる。 ラグナは諦められず、時計台を飛び出す。 まだ、何か手があるはずだと。 133 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 26 13 ID vSK1cWIV0 ミストの家の前にやってきたラグナ。 そういえば、ミストはいつも何かの植物に水を遣っていた……。 そして今、その植物が花をつけていた。 なんとそれは結晶花だった。 ラグナは急いで時計台に戻り、台座に結晶花を捧げた。 すると、ヒロイン達がそれぞれ口ずさんでいた歌が1つの旋律となって流れはじめる。 しかし、それだけで何も起こらない。 そこへキャンディがやってくる。 精霊達が騒いでいるのだという。 カンロが事情を説明してやる。 「これ、精霊歌みたいだけど……ちょっとまって!精霊が何か言ってるの! うん……うん…… おじいちゃん、お兄ちゃんが見つけたあの本を貸して!」 そしてキャンディは歌い始める。 『風を感じて空に祈る 光の先へ詩を贈るの 記憶の中で探し求めてく ただあなた行く当てもなくし たどり着いたの 心の中にはいつもあなたがいるよ』 すると、台座の中心に「今とはつながらない時代」への入り口が開いた。 驚くカンロ。精霊歌に詩があるなど聞いたことがないと。 (今までもキャンディの精霊歌が聞けましたが、「ランランラララン♪」だけで詩がありませんでした。) 「たぶん……精霊歌にはもともと詩があったんだと思うの。 それがいつの間にか忘れられてしまって……。」 「それが……どうして今頃になって出てきたんだろう。」 「ミストお姉ちゃんを助けるため……だと思うわ。 精霊がミストお姉ちゃんを助けたいと思っているの!」 「なら、次はその精霊の願いをかなえる番じゃ。 台座に触れるがよい。さすればミスト嬢のいる異世界に行けるであろう。」 しかし、異世界の魔法生物は強敵なのできちんと準備をしていけと言われる。 準備を整え、いざ最終決戦の地へ。 134 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 28 31 ID vSK1cWIV0 補足:ミストが何かの種を拾って育てている、という描写を入れるのをすっかり忘れてました。 すみません。 wikiではなんとか修正してみたいと思います。 135 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 29 22 ID vSK1cWIV0 ゲートの先は、「今とはつながらない時代」の時計台のベランダのような場所と繋がっていた。 梯子を上って展望台へと行く。 そこで待っていたのは邪悪なルーンを注ぎこまれ続け、異形の化け物へと変わり果てた魔法生物だった。 ――近づかないで……もう限界……自分をおさえられない……―― ラグナは気づく。彼はいつもラグナの夢に出てきた“彼”だ。 「ようこそ。ラグナ。必ずここまでやってくると信じていたよ。」 声に驚いて振り返ると、宙に浮かぶジェルバインの姿があった。 そこで今までの魔法生物の経緯(夢で見た内容と一緒)とそれに目をつけ負の感情のこもったルーンを注ぎ続けてきたことを得意げに語る。 そして、もうすぐ魔法生物の自我は崩壊し、ルーンを無限に吸収し続ける破壊の化身が完成すると。 「これで私は私を認めなかった奴らを、世界を滅ぼしてやる!」 「そんなことは絶対にさせない!」 「戯れ言はそいつを倒してから言え!」 そして魔法生物との戦闘に突入する。 魔法生物はラグナを追尾する魔法弾を打ち出したり、突進してきたりして攻撃する。 ラグナは激しい攻撃を掻い潜り反撃していく。 そして、ついに魔法生物を倒した。 「……これで……あなたの計画も終わりだ。」 しかしジェルバインは不敵に高笑い。 「これだ……これを待っていたのだ!」 ジェルバインが手を掲げると、ルーンの中のミストが浮かび上がる。 「ミストさん!ミストさんを返せ!」 「ならば力ずくでやってみせろ!」 「言われなくても……!!」 次の瞬間、ジェルバインは魔法生物との融合を果たす。 ――すばらしい……すべてが予想以上だ。これほどまでとは……―― 「なんだ、これは……化け物……?」 ――膨大なルーンとエリスを操った精神操作を組み合わせたのだ…… 私に逆らう魔法生物を完全に支配下に入れるために、奴の意識を奪う必要があったが、貴様のおかげでその手間も省けた。 感謝するぞ!貴様のおかげで私は、この手で世界を滅ぼせる!―― 「そんな……」 ――計画の最大の功労者として……最初に滅びる栄誉を受けよ!―― 「ジェルバイン!!多くの人々の心をもてあそんで……あなただけは許すわけにはいかない!」 136 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 30 09 ID vSK1cWIV0 ジェルバインは強力な魔法を駆使してラグナを苦しめる。 ラグナもなんとか応戦するがまるで歯が立たない。 というか攻撃するそばからどんどん回復していく。 「はぁ……はぁっ……つ……強すぎる……。」 ――私はそこのルーンから無限に力を供給されている。お前に勝ち目はない!!―― その時、ラグナの耳に歌が聞こえる。 上空にキャンディが現れた。 精霊に頼んで、キャンディ達の姿と歌声だけを運んでもらったのだという。 続いて現れたのはドロップ。更に黒エリスが現れる。 みんなが力を合わせて歌えば、ジェルバインに捕らわれた黒いルーンにも気持が届くはずだと。 次々と現れ、ラグナを激励していくヒロイン達。 最後に白エリスが現れる。 「届いてください。私たちの歌。精霊たちよ。悲しみの心から抜け出して!」 ついに精霊に想いが届き、真黒だったルーンがみるみる白く変わっていき、ミストが目を覚ました。 「だいたいのことは精霊さんに聞きました。私はもう大丈夫です。テッテーテキにやっちゃってください!」 そしてミストも歌いだす。 ヒロイン達の歌声をバックに、最終決戦が始まる。 ジェルバインの攻撃は更に多彩になり、熾烈を極めるがヒロイン達の力を借りた(RP自動回復)ラグナなら互角に渡り合える。 激闘の末、ジェルバインを下し、魔法生物との融合が解除される。 帰り際、ミストは魔法生物をこちらの世界へ戻ってこないか誘う。 夢の中で精霊に注意するので、ルーンを無限に吸う力については大丈夫だからと。 しかし、魔法生物は留まる事を選んだ。 自分にも家族がいるから、と。 この世界の住人が、魔法生物を受け入れていてくれたのだ。 二人は魔法生物に別れを告げ、皆の待つ元の世界に帰るのだった。 終わり 137 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 34 00 ID vSK1cWIV0 以上でルーンファクトリーフロンティアのメインストーリーはお終いです。 次はヒロインイベントを完了し次第投下していきたいと思います。 ただ、ミストさんのラブ度が全然上がらないので完了するには時間が掛かりそうです……。 とりあえず一区切りついたということで、今までwikiに収録して下さった管理人さん、 見て下さったみなさん、乙して下さった方、ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1917.html
モンスターハンター フロンティア オンライン / MONSTER HUNTER Frontier カプコン 2007年7月5日 PC.Xb360 モンハンシリーズのオンライン専用のゲーム 巨大な敵を倒したりして、狩猟生活を楽しむアクション モンスターハンター フロンティア オンライン シーズン9.0 2010/9/29 アップデートされた、パージョンアップのパケージ販売版 モンスターハンター フロンティア オンライン シーズン10 アップデートされた、パージョンアップのパケージ販売版 全ての武器に新たな攻撃モーションが加わった モンスターハンター フロンティア オンライン フォワード.1 過去最大級の大型アップデートをキーワードに 各種追加されたバージョンのパッケージ版 モンスターハンター フロンティア オンライン フォワード.2 2011年9月28日 バージョンアップ版 Xbox 360 ま行 パソコン
https://w.atwiki.jp/bemanilyrics/pages/856.html
フロンティア/探検ノート/PON feat.ふじのマナミ A brand new pair of sneakers And a little backpack Here we go! Let's kick the earth We are stepping forth The sun dazzlingly brightens The road led to top of the hill Get ahead of winding stray winds To reach that magic place The scent of rain clouds wafts in the air Listening to the forest's pulses As passing the arches of trees You will catch things that you've been looking for On the stone pavement lit in orange Pick up our cheerful tramping rhythm Something in cobalt blue embraces There are sparkling harmonies Here we go! A wonder of frontier is calling for us Sing loud! Voices echoes The town is almost there
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/660.html
ルーンファクトリー フロンティア part49-282~289,332~335,343 part50-48~50,190~193、part51-70~74,287~293,329~333、part53-132~137 284 :ゲーム好き名無しさん:2010/02/08(月) 13 52 17 ID rYacn5Kt0 282-283 ありがとうございます。 とりあえずメインシナリオと完了した二人の結婚イベント投下します。 他のヒロインもイベントが完了し次第投下したいと思います。 285 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 14 01 07 ID rYacn5Kt0 まず、簡単にゲーム紹介。 ルーンファクトリーは2008年に発売されたソフト。ジャンルは「ファンタジー生活ゲーム」。 その名の通りファンタジー世界で農耕・牧畜、ダンジョン探索等を楽しむ牧場物語の派生作品。 フロンティアでは1作目の主人公・ラグナが再び主人公となって「トランルピア村」で生活します。 286 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 15 38 28 ID rYacn5Kt0 用語紹介 トランルピア……本作の舞台となる小さな村。精霊がたくさんいる。 くじら島……トランルピア上空に浮かぶ、くじら型の島。中はモンスターの出現するダンジョンになっている。いたるところに過去人が住んでいた形跡がある。 ルーン……精霊が集まって人が見えるようになったもの。遺跡で作物を育て、収穫可能になると出現する。 ルーニー……同上。こちらは村の中をふわふわと漂っている。 登場人物紹介 ラグナ……主人公。優しく穏やかな性格で、人と話す時は大抵敬語を使う。基本的には常識人。 ヒロイン候補 ミスト……メインヒロイン。おっとりとした性格で、天然。カブが好き。メインヒロインなのに大好物の入手難易度が高い。 ロゼッタ……雑貨屋「マテリアル」の店主。ツンデレ。ミストの幼馴染。 ラピス……村の教会でシスター兼ナースとして働く。清楚なお姉さん。 メロディ……湯屋「アレックスの湯」を経営する、魔法使いと温泉が大好きな女の子。 ビアンカ……村に避暑のためやってくるお嬢様。我が儘だが本当は優しい性格。 タバサ……ビアンカのメイド。褐色の肌を持つエルフ。モンスターが好き。 ユーニ……後述のターナー・リタ夫妻の娘。家事や裁縫が大好き。ふくよかな体型。 ドロップ……後述のカンロの孫でキャンディの姉。無気力な天才少女。無口だが、好きな事に対してはやや饒舌になる。 アネット……元気で頑張り屋の郵便屋さん。ちっちゃいけどラグナより年上、らしい。 セルフィ……生き倒れ、ルーンアーカイブス(図書館)に住み着いた少女。本の虫。 うづき……遠い東の国からやってきた女の子。お目付役のセミのモンスター「つぶて」といつも一緒にいる。 エリス(白)……くじら島に住んでいる不思議な少女。絵を描くのが趣味だが、描いた本人にしか何を描いたか分からない。 エリス(黒)……ストーリー終盤になってようやく登場する。エリス(白)にそっくり。 287 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 15 42 59 ID rYacn5Kt0 村の人々 ステラ……教会のシスターで実質的な村長。トランルピアは彼女が一から作り上げた村。 ターナー……宿屋「ひだまり」を経営する。ユーニの父。大好物は「すごい水着」 リタ……宿屋に併設する酒場「スノースタイル」を切り盛りする。ユーニの母。 カンロ……ドロップ・キャンディの祖父。学者。都合が悪くなると持病でごまかす。 キャンディ……カンロの孫でドロップの妹。精霊と話す特別な才能があり、精霊歌を歌って様々な奇跡を起こす。 ガネーシャ……鍛冶屋「ダマスカス」を経営するハーフエルフの女主人。へそ出し短パンニーソとすごい格好。でも結婚不可。 マルコ……ガネーシャの息子。ハーフエルフ。キャンディのことが気になっている。 エリック……農場を経営していて、ラグナに野菜や牧草の種を売ってくれる。いい兄ちゃん。でもモテない。 ダニー……雑貨屋「ダニー」の店主。村に雑貨屋が一軒しかないのをいいことに、かなりいい加減な商売をしていた。 クロス……エリックの家の向かいにひっそりと住む存在感の薄い人。家の増築をしてくれる。 ワーグナー……何かとラグナにちょっかいを出してくる謎の人。 ルート……毎週祝日にやってくる行商人。絵描き志望で、本当は絵だけで食っていきたいと思っている。妙な方言を使う。 ローランド……「アレックスの湯」の常連さん。酒と苺と猫が好き。 ミネルバ……タバサの妹。タバサの結婚イベントがある程度進むと登場。天真爛漫な性格。特殊な味覚の持ち主。 288 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 17 15 06 ID rYacn5Kt0 主人公のラグナは記憶喪失。行き倒れた所をミストに助けられ、家を借りて「ガルディアの町」で暮らしていた。 しかし、ある日突然ミストがいなくなってしまう。 ラグナはミストを探しに行き、トランルピア村にたどり着いた。 へとへとに疲れ果て、おまけに無一文だったラグナは教会へ行き、そこのシスター・ステラに事情を説明して一晩泊めてもらう。 翌朝、なんとミストが教会を訪れる。どうやら今はこの村に住んでいるらしい。 ラグナは一緒に帰ろうとするが、ミストは「誰かに呼ばれている気がする」という理由でそれを拒む。 そして、ならラグナもこの村に住めばいいと提案する。 ラグナがびっくりしているうちにミストはどんどん事を進めていき、ミストの家の隣の空き家と畑をあてがわれる事になった。 家に案内するというミストについていくラグナに、ステラは一段落ついたらもう一度教会に来てほしいと頼む。 家へと移動中、ふと空を見上げるとくじらの形をした巨大な島が浮いているのが見える。 島はその形からくじら島と呼ばれており、中には洞窟等があるらしい。 ラグナが何故浮いているのか確かめてみたい、と言うと、ミストはラグナさんなら出来ますよ、と言ってくれた。 289 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 17 19 08 ID rYacn5Kt0 とりあえず今日はここまで。 自分、クリアまで130時間程かかったので序盤のイベントは曖昧で、 動画サイト・攻略本で補完しようと思いましたがあまり上手くいかないので素直に再プレイしてきます。 序盤の細かいイベントが終わればあとはそんなでも無いので……。 332 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 22 26 33 ID /J9rhhIJ0 家に到着すると、ミストはラグナにボロのじょうろとクワ、そしてカブの種を渡すと去って行った。 一段落ついたのでステラの元を訪ねると、宿屋のターナーにタケノコを渡して欲しいと頼まれる。また、その時更に話しかけると、時計台の前に妙な草が生えたという話を聞ける。 宿屋を訪ねると、ターナーの娘のユーニが出迎えてくれた。その後ターナーにタケノコを渡すと、今度は鍛冶屋のガネーシャを呼んできて欲しいと頼まれる。 鍛冶屋を訪ねると、今度はガネーシャに雑貨屋のダニーにツケを返して欲しいと頼まれる。仕方がないのでダニー宅へ。ついでに2階へ行って息子のマルコにも挨拶した。 ダニーの雑貨屋に行くと、またも頼まれ事をされる。思わず 「またですか?」 と言ってしまい、いぶかしむダニーをごまかして、農場のエリックにことづてを伝えに行く。 エリックを訪ね、そこでラグナは初めてことづての内容をきき忘れていたことに気づくが、エリックは内容を察したようだった。野菜の種が欲しかったり、畑について分からない事があったらいつでも来てくれと言われながら、ラグナはエリック宅を後にする。 外に出ると、エリックの家の向かい、ポストの前にぽつんと人が立っていたクロスに挨拶する。彼は家の増築をしてくれるらしい。 333 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 22 29 42 ID /J9rhhIJ0 一通り挨拶を済ませたので、ステラの言っていた時計台前の妙な草のもとへ。 大きな時計台の時計はステラが来る前から止まっており、色々な人に見てもらったが駄目だったという。 ちなみに時計台には春の7日に誰か引っ越して来るようだ。(ゲームは春の2日から始まる) とりあえず、妙な草に水をあげてみる事に。 すると、みるみる大きくなって天まで届く程の大きな蔦になった。登ってみるラグナ。 ちょうどくじら島に降り立てる程の高さだったので、くじら島に降り立つ。 すると、どこからともなく声が聞こえる。なんと声の主はくじら島だった。 曰く、ルーンは大地の恵みによって発生するが、逆にルーンが大地に影響を及ぼす事もあるのだという。 ルーンの影響によりくじら島は意思を持ち、空を浮遊するに至ったのだ。 しかし、最近くじら島をめぐるルーンの量が減っていて、このままではくじら島は意思を失い、大地に墜落してしまう。そうなる前にラグナに原因を突き止めて欲しいと依頼され、快く引き受ける。 引き受けてくれたお礼にと、近くにある石碑に触ってみるよう言われる。 石碑はくじら島が意思を持つ前からあり、不思議な力を感じるという。 石碑には、 「信頼の旋律は12の乙女の心に育つ」 と文章が刻まれており、石碑に触れると光球が出現し、散って行った。 (このイベント以降、ヒロイン候補がたまに鼻歌を口ずさむようになります。) 334 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 23 08 49 ID /J9rhhIJ0 くじら島探索をそこそこに切り上げ、5時頃自宅前に行くと、出荷箱の前に少女の姿が。 少女はガルディアの町の雑貨屋の娘、ロゼッタだった。 ラグナが出荷箱に出荷したものは毎日5時にロゼッタが回収に来るらしい。 村にも雑貨屋があるのにロゼッタさんが取りに来ていいんですか?と尋ねると、こういうのは早いもの勝ちだから、との答えが。 そして夜。 酒場に顔を出すとターナーの妻で酒場のおかみさん、リタに会える。 リタはラグナに料理や食材(小麦粉、チョコレート、ワイン等)を売ってくれる。 酒場でお酒を飲んでいるステラに話しかけると、まだオノを持っていないラグナに、自分のお古でよければとボロのオノをくれる。 翌日。 くじら島探索を再開するラグナ。 クワやじょうろを駆使して(ガネーシャの店で武器買ってもよし)モンスターを倒し、洞窟深層にたどり着くと、ガルディアの町で湯屋を経営しているメロディに遭遇。 くじら島から温泉のにおいがしたから探しに来たのだという。 そこの岩が怪しいからこれ使って壊してみて、とハンマーを渡される。 言われた通り岩を壊すと、メロディの予想通り温泉が湧き出す。 メロディはこの温泉でお風呂屋さんやるから来てね♪と言い残し去っていく。 村に戻ると、商業地区に湯屋「アレックスの湯」が開店している。 アレックスとはメロディが名付けたくじら島の名前らしい。 温泉に入るとHP・RP(ルーンポイント。MPみたいなもの)が全快になるので、1日に出来る事がぐっと多くなる。 335 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 23 38 33 ID /J9rhhIJ0 今日はここまで。 補足すると、この通りにストーリーが進むとはかぎりません。 初日に洞窟表層の敵をスルーしてメロディに会うことも出来ますし、 初回プレイだと何日もロゼッタ、リタの存在に気付かない事もあります。 わたしが一番自然だと思える流れでストーリーを書いてます。 343 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/18(木) 11 47 59 ID kLsF0iJ50 更に翌日。 ステラの元へ行くと、ミストが風邪をひいたようなので様子を見てきてほしいと頼まれる。 ミストの家に行き、お見舞いするラグナ。ミストは 「一日寝てれば大丈夫ですよ。……ところで、風邪ってうつすと治るっていいますよね?」 と非常に不穏な台詞を。冗談ですよ、と言うがどう考えてもフラグ。 ステラの元へミストの病状を報告しに行くと、ステラがこの村に医者がいないのは困りもんだね、とこれまたフラグの立つ発言。 翌日。 家の外にでると案の定ぶっ倒れるラグナ。そこに通りかかった少女が慌てて教会の医務室までラグナを運ぶ。 ラグナが目覚めると、ガルディアの町でナースをしているラピスの姿が。 ステラに用事があって(ステラとラピスの父・ホワイト神父は古い友人らしい)トランルピアに来ていたらしい。 この村には医者がいないのでラピスはしばらく滞在することになった。 去り際、くれぐれも無茶はしないでくださいね、と釘を刺された。 ラグナに風邪をうつしたおかげか、すっかり元気なったミストのもとへ行くラグナ。 どうしてこの村に来たんですか?との質問に、ミストは夢の中で会う人に会いに来たという。 なんでも、ガルディアの町にいた頃からちょくちょく夢に出てきておしゃべりをしていたのだが、最近とても苦しそうなので心配してトランルピアまで来た。 しかし、肝心のその人は何故か村にいなかった。 それでも夢では会えているので、今日頼んでラグナさんの夢の中にも出てもらうようにしますね、とほほ笑むミスト。 ラグナは半信半疑で頷くのだった。 夜。ラグナは不思議な夢を見た。 必死に助けを求める声が聞こえる。 ――たすけて。ぼくのなかにちからがながれこんでくる。こんなちから、ぼくはいらないのに―― 48 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18 14 19 ID lYbQG+TC0 朝になって外に出ると、なんと少女が家の前で倒れている。駆け寄って声をかけると 「み……水……」 と呟く少女。ボケなのか本気なのか、なんと少女にジョウロで水をかけるラグナ。 少女は怒るものの力が出ない模様。 ラグナは急いでラピスを呼びに行く。 医務室で目覚めた少女。名前を訊かれ、 「セルフィアス・ジョセフィー……セルフィ。セルフィよ。」 と名乗った。 なんとセルフィは一週間も何も口にしないまま旅をしていたという。しかも、2,3日食事を忘れるのは日常茶飯事のようだ。 激怒するラピスによって、セルフィはその日強制的に入院となった。 翌日、ルーンアーカイブスに行くときっちり整理整頓されていた室内はごちゃごちゃになっていた。カウンターには本を読むセルフィの姿が。ラピスとステラのはからいでここに住むことになったらしい。 セルフィは本人のいらなくなった本(レシピ本)を売ってくれる。 49 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18 15 27 ID lYbQG+TC0 春の7日。いよいよ時計台に人が引っ越して来る。 引っ越してきたのはカンロという老人。 王立研究所で魔法やルーンの研究をしていたが、年のため引退。 暇を持て余していたところ、ステラからくじら島の話を聞き、いてもたってもいられず調査のため引っ越してきたのだという。 数日後、カンロのもとを訪ねるとここは研究するのには最適な環境だが誰もご飯を作ってくれないのが不満だという。そこで、カンロは孫娘を呼び寄せた。 そろそろ来る時間だから迎えに行って来て欲しいと頼まれ、時計台の外に出ると悲鳴が。 なんと空から女の子二人が降ってきて、ラグナと激突してしまった。 その二人こそカンロの孫娘・ドロップとキャンディだった。 何故空から降ってきたのか尋ねると、なんでもキャンディは精霊と心を通わす歌・精霊歌を歌う才能があり、精霊に頼んで風に乗せてもらったのだという。 (ラグナにぶつかったのは重量オーバーで落っこちたため。) 精霊歌によって起こす奇跡をルーンワンダーといい、半信半疑のラグナに対しキャンディは明日の朝畑にタケノコがたくさん生えるルーンワンダーを起こす。 今後もルーニーを持ってくればルーンワンダーを起こしてくれるらしい。 ルーニーを集めるための収獲器をくれる。 昼間、ミストの家に行くとそこには何故かロゼッタの姿が。 父のミスで得意先を怒らせてしまい、それが元で喧嘩して家出してきたそうだ。 しばらくミストの家に滞在するという。 50 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18 21 43 ID lYbQG+TC0 今回は以上です。 ちなみに、セルフィはどっかの国のお姫様らしいのですが、それが周囲にバレるイベントはないっぽいです。 190 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21 35 48 ID fgw1lD6i0 今更ですが重要な設定忘れてましたので追加します。すみません。 タミタヤ……魔法の名前。ルーンファクトリーの世界の武器や農具に至る道具には全てこの魔法がかけられている。 タミタヤの魔法のかかった道具でモンスターを倒すと、モンスターは死なずに「はじまりの森」に帰る。 はじまりの森……モンスターの住処といわれている世界。 はじまりの森に何らかの理由でこちらの世界へのゲートが開いてしまった時、モンスターが出現する。 191 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21 37 40 ID fgw1lD6i0 ラグナがくじら島に探検に言っていると村の噂で聞いたクロスが、モンスターを仲間にするための道具、仲良しブラシをくれる。 このブラシでモンスターをなでてあげると愛情が伝わり、仲間になってくれる。 仲間になったモンスターは畑仕事を手伝ってくれたり、背中に乗せてくれたり、ミルクや卵を生産したりとラグナの役に立ってくれる。 更にクロスは有料でモンスター小屋の増築もしてくれる。 とある日の午前、宿屋のドアを開けると、ちょうど飛び出そうとしていた東洋風の服装をした少女とぶつかってしまう。 少女と一緒にいたセミのモンスターが激怒するが、少女が諌める。 そして、ラグナに手伝って欲しいから着いてきて欲しいと頼んで宿屋を出ていくが、その日はどこを探しても少女は見つからなかった。 翌日朝、再び宿屋前に行くとまた少女の姿が。 何故昨日は着いてきてくれなかったのかと怒る少女にラグナはそっちが先にどこかへ行ってしまったので見つからなかったと話す。 言い訳だとまた激怒するモンスターをまた少女が諌め、自己紹介する。 少女の名はうづき、モンスターはつぶてと言い、うづきはつぶてをじぃと呼んでいる。 うづきは武者修行に出たまま行方不明となった兄を捜しにこのトランルピアにやってきたという。 兄探しの協力を依頼され、ラグナは快諾するのだった。 192 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21 41 22 ID fgw1lD6i0 ミストの家に居候しているロゼッタ。 しばらく経つとダニーの店の隣の空き地付近にいる事が多くなる。 それから更に数日後、なんとダニーの雑貨屋の隣に新しい雑貨屋がオープンする。 雑貨屋の名前は「マテリアル」、そこの主人はなんとロゼッタだった。 ロゼッタはダニーの店に比べて接客態度も品ぞろえも良い。(というかダニーが適当過ぎ) オープンした日からちゃっかりユーニが買い物先をダニーの店からマテリアルに変えてたりする。 ある日ミストの家に行くと、家の前の雑草がひどいので刈って欲しいと頼まれる。 言われた通り草刈りに精を出すラグナ。 すると、草の間から地下遺跡への入り口が見つかった。 遺跡の名前はわかくさの遺跡。 カンロの話やルーンアーカイブスの書物によると、この遺跡は昔気候がルーンに及ぼす影響を研究する機関だったらしい。 遺跡内の気候は常春で、モンスターにとっても過ごし易い気候であり、 長く住み着いたモンスターが巨大化している可能性があるから気をつけるようにとカンロからアドバイスをもらう。 行く手を遮る蔦を切り、モンスターを倒しながらラグナは最深部を目指す。 そしてたどり着いた最深部には、カンロの話の通り居心地の良い気候のため長い間そこを根城としてきた巨大なモンスター ――ニワトリグリフィンが待ち構えていた。 突進してくるニワトリグリフィンの隙を着いて攻撃を当てていくラグナ。 長い戦いの末、倒れたのはニワトリグリフィン。 かくしてラグナはわかくさの遺跡を攻略したのだった。 71 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18 00 47 ID XkOUewXT0 わかくさの遺跡を攻略した翌日、ルピア山道に行くと遺跡の入り口を塞いでいたガレキを生長した若木が押しやっていた。 しかし、中に入るにはまだ隙間が足りない。 若木を良く見ると、幹に何かをはめこむくぼみを見つけた。 カンロに、ここにルーンストーンツリー(ルーニーツリーで精製できる石)をはめこんでみるといいとアドバイスをもらうのでその通りにしてみる。 翌日再び山道へ行くと、見事に生長した木がガレキを完全に押しのけた。 中に入るとそこはマグマの吹き出る常夏の遺跡、つるくさの遺跡だった。 この遺跡でも気候がルーンに及ぼす影響を研究していたらしい。 わかくさの遺跡よりも強力なモンスターが生息しており、探索は一筋縄ではいかないようだ。 72 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18 02 01 ID XkOUewXT0 一方で、くじら島の探索は順調に進み、ラグナはムナビレに到達した。 強い月の光が夜のくじら島を照らしている。 ムナビレにはぽつんと一つ塔が建っていた。 近づいてみると、女の子が塔の周りの花畑に水を遣っていた。 話しかけようとするが、その前に女の子は塔の中に入ってしまう。 塔の扉は固く閉ざされていて入ることが出来ない。仕方なく引き返す。 ロゼッタの雑貨屋に行くと、ロゼッタから強い月の光を浴びて育ったムーンドロップ草はより奇麗に咲く、という話を聞く。 試しにムナビレの畑でムーンドロップ草を育ててみる事にした。 開花の日の夜、ムナビレに行くと、ラグナが育てたムーンドロップ草の前に佇む女の子と出会う。 女の子はエリスといい、この塔に住んでいるようだ。 エリスは太陽の光が苦手で、朝は寝て夜起きている生活を送っている。 お客様が来るのは嬉しいのでいつでも遊びに来て下さいね、と言われた。 それ以来、ちょくちょくエリスの元へ通うラグナ。 ラグナはエリスに、ムナビレの先へ続く道の扉が閉まっていて開かないのだが開け方を知っているか訊いてみる。 残念ながらエリスはその方法を知らなかったが、ひょんな事で開いたりするかもしれませんよと言われる。 それから数日後、エリスの元を訪れると、休息の塔(エリスが住んでいる塔の名前)の前で学者風の男とすれ違う。 男はムナビレの先へ続く扉を開けて去って行った。 これでラグナも先へ進むことが出来そうだ。 エリスによると、男の名前はシェルバインといい、エリスの大切な友達らしい。 73 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18 36 30 ID XkOUewXT0 そんなこんなで春が過ぎ去り、夏が来る。 夏の1日、農業地区(エリック、クロスの住んでいる地区)に豪邸が建っていた。 その日は入ることが出来ない。 夏の1日は海開きなので水着のヒロイン達とスイカ割りを楽しんだり、 うっかり更衣室を開けてしまったりした。 翌日、改めて豪邸を訪れると、ガルディアの街に住んでいる富豪、ヴィヴィアージュ家の一人娘のビアンカとそのメイドのタバサが出迎える。 トランルピアには避暑のために来たので、夏の間は滞在するという。 くじら島の先に進んだラグナは、わき腹を抜けてしっぽへ到達する。 しっぽに生える巨木の頂点には巨大なルーンが浮かんでおり、どうやらくじら島はこのルーンのおかげで空に浮遊していられるようだ。 なつくさの遺跡の探索も順調で、設置された爆弾を起爆してガレキを退かしたり、くわで掘って岩を転がしたりしながら先へ進む。 そしてたどり着いた最下層で、ラグナは巨大な擬態スライムに遭遇する。 擬態スライムは様々なモンスターに姿を変え、分裂してラグナを苦しめる。 擬態スライムの猛攻に耐え、着実に攻撃を決めていくラグナは辛くも勝利を収める。 こうして、ラグナはつるくさの遺跡も攻略したのだった。 288 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 20 56 ID Y3mll6t20 つるくさの遺跡でラグナは小さな石板を拾う。 この形のくぼみは村のどこかで見た覚えが……。 一方で、再びくじら島のしっぽに行くと、前回訪れた時よりルーンが大幅に減っていた。 これはかなり危険な状態であり、一刻も早く原因を突き止めなければならない。 つるくさの遺跡で拾った石板を、ルーンアーカイブスの隣にある謎の大きな石碑のくぼみにはめる。 すると石碑が動き出し、階段が現れた。 階段を下りるとそこはゆきくさの遺跡という名前の遺跡だった。 とても寒くあちこち凍りついてはいるが、かろうじて秋の野菜は育ちそうだ。 入口付近でラグナは黒いルーンを目撃する。今回の件に何か関係があるのだろうか? この頃、ラグナはよく夢を見るようになった。 とある魔法生物と、彼を作り出した研究者の夢だ。 彼らは平和に暮らしていたが、やがてルーンが異常に減るという異変が起きはじめる―― そのような中でもゆるやかに月日は流れてゆき、トランルピア村は秋をむかえた。 秋の1日、またまた農業地区に住人が引っ越してくる。 新たな住人の名前はワーグナー。 ラグナに対し何かとつっかかってき、またラグナの過去を知るかのような言動を取る。 マルコやキャンディと一緒に遊んだり、草むしりを手伝ったりと悪い人間ではなさそうである。 289 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 22 13 ID Y3mll6t20 注釈:筆者はワーグナーイベントを完了してないので、何故ワーグナーがこのような態度を取るのか知りません。 ヒロインイベントと一緒に進めて後で書いていきたいと思います。 290 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 24 57 ID Y3mll6t20 一方、ゆきくさの遺跡探索では、氷の塊を炎の魔法やハンマーで突破したり、冷却機を破壊しながら順調に探索を進める。 そして地下三階、大きな扉の前にたどり着いた。 するとそこにキャンディとミストがやってくる。 キャンディはこの先でくじら島から来たたくさんの精霊達がいると、ミストは誰かに助けを呼ばれているという理由で来たそうだ。 しかし、扉がどうやっても開かない。 が、ミストが近付いてみると、あっけなく開いた。 キャンディが、奥にいる精霊達がとても悲しそう、と言う。奥に進む三人。 するとそこには、巨大な魔法陣の中心に黒いルーンが集まっていた。 部屋には、精霊歌が響いていた。歌っていたのはエリス。だが若干雰囲気が異なる。 どうやら彼女の精霊歌がルーンを集めているようだ。 キャンディが、このまますべての精霊が集まればくじら島が落ちてしまうから、彼女を止めて欲しいと頼む。 エリス(?)に呼びかけるラグナ。 その呼びかけに、エリス(?)は暗く沈んだ様子でこたえる。 「私には、これしかないから……他には、なにもないから……」 そんなはずはない、とラグナはくじら島の出来事を話すが、エリス(?)には全く覚えがない様子。 そこに、男の声が響く。 声の主は一度くじら島で見かけたエリスの“お友達”のジェルバインだった。 ジェルバインは、エリスにお前には何のとりえもない、等とひどい言葉を投げつけ、更にそんなエリスの相手をするのは自分だけだと言う。 私に捨てられたくなければ歌え、と精霊歌を強要するジェルバイン。 やめてください、とラグナが割り込み、そこでようやくジェルバインはラグナに気づく。 話しているうちに、彼はエリスを『白』、『黒』などと呼ぶ。 混乱するラグナを、ジェルバインが嘲笑う。 お前は『白』と『黒』の区別がついていない、と。 そして親切にも説明してくれる。 ここで歌っている『黒』と、くじら島にいる『白』は「今は別人」である。 かつてここに住んでいた1人の少女が話し相手を求め2人に分かれのだ。 「もっとも精霊に近い人たち」と呼ばれる吸血種族の最後の生き残りであるエリスは、一族に伝わる秘術である歌を用い、精霊を自在に操ることができる。 2人のエリスはくじら島のゆきくさの遺跡で歌を歌い続けていた。 2人は元は同じ人物であるためその力は等しく、精霊は2人のエリスの間を巡りこの地のルーンは安定した。 そこでジェルバインはゆきくさの遺跡のエリスに歌を歌わせ、くじら島のエリスに止めさせた。 当然、精霊は地下のゆきくさの遺跡に集まってくる。 そんなことをすればくじら島が落ちてしまう、と止めるラグナに、シェルバインは言う。 「知ったことか!私は私の才能に嫉妬し、私を否定した愚か者共に復讐をするのだ!」 なお止めようとするラグナに、ジェルバインは黒エリスをけしかけてくる。 黒エリスを傷つけず、周りの機械だけを壊して撃退に成功するラグナ。 しかし、黒エリスへの精神操作が解けたのにも関わらず、何かに気づいたジェルバインはご満悦の様子。 まさかエリス以上の歌い手がいるとは、と言う。 そして目くらまし?を使うと高笑いをしながら立ち去る。 291 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 25 39 ID Y3mll6t20 気がつくと、ラグナは自宅のベットで介抱されていた。 傍らには黒エリスもいる。ちゃんと正気に戻ったようだ。 エリスが地下で歌わなくなった以上、もうくじら島は心配無いと思ったラグナだが、 キャンディによると前よりも強い力で地下に集められて、キャンディの歌では言うことを聞いてくれないらしい。 それと同時に、ミストが行方不明になったことを知らされる。 わたしのせい、と自分を責める黒エリスを、ラグナは慰める。 すると、白エリスのところに連れて行って欲しいと言いだす。 二人で力を合わせれば、精霊をくじら島に戻せるかもしれない、と。 また、カンロがジェルバインのことを調べてみると申し出てくれた。 292 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18 30 29 ID Y3mll6t20 注釈その2:黒エリスとの戦闘イベントですが、くじら島しっぽの木再到達までに白エリスの仲良し度とラブ度を上げ、 白エリスがラグナの血を吸うというイベントを起こしていると別のイベントが起こって回避できます。 白エリスのラブ度は簡単に上げられる事、黒エリスが地味に強敵な事を考えると回避するのが賢いのかも。 329 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19 01 15 ID g/G6Cday0 くじら島に黒エリスを連れていった。 抱き合って再会を喜ぶ二人。 これから二人で歌い続けて、少しでもくじら島から地下へ精霊が流れるのを食い止めてくれるそうだ。 ラグナはもう一度地下三階の扉の前を訪れるが、扉は強力な魔法で固く閉ざされていてびくともしない。 他の出入り口を探すしかなさそうだ。 数日後、カンロのもとを訪ねると、ジェルバインについて分かった事を教えてくれる。 ジェルバインは元々ノーラッド王国(トランルピア村もノーラッド王国にあります)の王立魔法研究所で働いていた。 そこでは効率の良いルーンの使い方を研究しており、ジェルバインの評判は最悪だったが、実力は折り紙つきだった。 しかし、彼は次第にある研究に没頭するようになる。 それは、ルーンの軍事転用――国で禁じられた、悪魔の研究。 それ故ジェルバインは研究所から追放された。 彼の元同僚の話によると、ジェルバインは自分を追放した研究所、そしてノーラッド王国に復讐を誓ったそうだ。 よって、奴の目的はおそらく国への復讐。 ミストをさらって何を企んでいるのか知らないが、一刻も早く止めなければならない。 330 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19 03 02 ID g/G6Cday0 教会の隣にある墓地へ行くと、それまでなかった大きな穴が開いており、近くでキャンディが泣いていた。 理由を尋ねると、この穴にドロップからもらった大切な人形を落としてしまい、マルコがそれを拾いにいったまま戻ってこないというのだ。 ラグナが穴に入ってマルコを連れ戻すことに。 穴の中はゆきくさの遺跡だった。ラグナを見つけたマルコが呼びかけてくる。 キャンディの人形を取りに少しだけ奥へ行ったら屋根が崩れて出られなくなってしまっていた。 氷の塊をハンマーで破壊してマルコを出してあげる。 脱出したマルコが何か落としていったので拾ってみると、件の人形のようだった。後でキャンディに返してあげるとして、今は先へ進む。 あの扉の向こうに出られそうだ。 331 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19 05 28 ID g/G6Cday0 注釈:キャンディに人形を返した時のリアクションで 「何でキャンディと結婚できないんだ」 と嘆いたプレイヤーは数多いるそうな。 ちなみに近くにマルコもいるとマルコもリアクションしてくれます。 筆者はマルコに渡そうとしたらラグナさんに 「これを渡しても意味がないな」 と言われました。お前……。 332 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19 06 09 ID g/G6Cday0 扉の先では、黒いルーンが前より巨大になっていた。 そこにあらわれるジェルバイン。 「「ようこそ」と言ってやろう。 貴様の存在は気に入らんが、世紀の一瞬を迎えるに観衆無しではいささか寂しいのでな。」 このままでは島が落ちる、止めるんだと止めるラグナに 「だからどうした?」 と言ってのけるジェンルバイン。 村の一つや二つ、どうなろうと知ったことではない、と。 そしてジェルバインが指し示す、黒いルーンの中心にはミストがいた。 ジェルバインは言う、彼女ほど精霊と深く心通わせる人間を見たことがないと。 その能力は「もっとも精霊に近い人々」と呼ばれたエリスと比較しても比べ物にならないほどだ。 今、ミストは声にならない声で精霊に助けを求めている。 その声に呼応して精霊は集まりルーンは巨大化する。 そのエネルギーは膨大で、世界を滅ぼす存在を操るほどだ。 ミストさんに何をした!というラグナに、ジェルバインは平然と答える。 精霊に無意識下で助けを求めるよう、絶えることなく苦痛を与えているだけだ、と。 止めようとするラグナだが、強い力にはじかれてしまう。 「残念ながら遅かったようだ。計画はすべて順調。 彼女とこれだけのルーン、そして魔法生物さえいれば、世界を滅ぼすことができる。 私を否定した世界をな!」 そしてジェルバインとミストは姿をくらませてしまう。 と、魔法陣のあった場所には一冊の本が落ちていた。 本の題名は『時のグリモワール』。 本を拾うと文字が浮かび上がってきた。 『風を感じて空に祈る 光の先へ詩を贈るの 記憶の中で探し求めてく ただあなた行く当てもなくし たどり着いたの 心の中にはいつもあなたがいるよ』 ラグナにはどういった意味かよくわからない。 また、後ろのほうは読めないため、カンロに渡すことにする。 カンロに渡すと、快く解読を引き受けてくれる。 ただし、カンロの手によっても解析には時間がかかるようだ。 132 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 25 29 ID vSK1cWIV0 カンロに解析を頼んだ夜、またラグナは夢を見た。 研究者は、魔法生物を異世界に隔離することに決めた。 いつか必ず迎えに行くと約束して。 魔法生物も一人は嫌だった。けれど、魔法生物が我慢しなければ皆死んでしまう。 それはもっと嫌だから、魔法生物はずっと我慢し続けた。 そこで目が覚めた。 数日後、カンロの元を訪れると解読が終わっていた。 この「時のグリモワール」は、「今とはつながらない時代」と呼ばれる異世界について書かれた本であることが分かった。 つまり、ミストはそこに捕らわれているのだ。 カンロはラグナに結晶花の種を12粒渡す。 この花が「今とはつながらない時代」に導いてくれるという。 ただし、この花を育てられるのは乙女のみ。 そこで、村の12人の乙女に手伝ってもらうことにする。 数日して、それぞれのヒロインから育ったそれぞれの結晶花を貰う。 例えばドロップからはルビーの結晶花、ラピスからはラピスラズリの結晶花という風に。 12輪の結晶花を手に、カンロの元へ急ぐラグナ。 そして時計台一階にある台座のある部屋の台座に一つずつ結晶花を捧げていく。 捧げていく毎に、今までヒロインが口ずさんできた歌が流れる。 しかし、すべてを台座に捧げても何も起こらない。 何故か台座には11種類の結晶花しか捧げられていない。 そんな事はあり得ない筈だとカンロは言う。 結晶花は育てた者の魂の形であり、万の人間が育てればその形は万の種類となる。 そこでラグナは重大な事に気がついた。 エリス達だ。彼女たちは元々1人の人間。つまり、結晶花も同じ形となる。 ラグナは結晶花の種をキャンディに渡して育ててもらうことを提案する。 しかし、結晶花の種はもうカンロの手元に無い。 とても貴重な種のため、新しく手に入れるには大変な時間がかかる。 ラグナは諦められず、時計台を飛び出す。 まだ、何か手があるはずだと。 133 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 26 13 ID vSK1cWIV0 ミストの家の前にやってきたラグナ。 そういえば、ミストはいつも何かの植物に水を遣っていた……。 そして今、その植物が花をつけていた。 なんとそれは結晶花だった。 ラグナは急いで時計台に戻り、台座に結晶花を捧げた。 すると、ヒロイン達がそれぞれ口ずさんでいた歌が1つの旋律となって流れはじめる。 しかし、それだけで何も起こらない。 そこへキャンディがやってくる。 精霊達が騒いでいるのだという。 カンロが事情を説明してやる。 「これ、精霊歌みたいだけど……ちょっとまって!精霊が何か言ってるの! うん……うん…… おじいちゃん、お兄ちゃんが見つけたあの本を貸して!」 そしてキャンディは歌い始める。 『風を感じて空に祈る 光の先へ詩を贈るの 記憶の中で探し求めてく ただあなた行く当てもなくし たどり着いたの 心の中にはいつもあなたがいるよ』 すると、台座の中心に「今とはつながらない時代」への入り口が開いた。 驚くカンロ。精霊歌に詩があるなど聞いたことがないと。 (今までもキャンディの精霊歌が聞けましたが、「ランランラララン♪」だけで詩がありませんでした。) 「たぶん……精霊歌にはもともと詩があったんだと思うの。 それがいつの間にか忘れられてしまって……。」 「それが……どうして今頃になって出てきたんだろう。」 「ミストお姉ちゃんを助けるため……だと思うわ。 精霊がミストお姉ちゃんを助けたいと思っているの!」 「なら、次はその精霊の願いをかなえる番じゃ。 台座に触れるがよい。さすればミスト嬢のいる異世界に行けるであろう。」 しかし、異世界の魔法生物は強敵なのできちんと準備をしていけと言われる。 準備を整え、いざ最終決戦の地へ。 134 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 28 31 ID vSK1cWIV0 補足:ミストが何かの種を拾って育てている、という描写を入れるのをすっかり忘れてました。 すみません。 wikiではなんとか修正してみたいと思います。 135 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 29 22 ID vSK1cWIV0 ゲートの先は、「今とはつながらない時代」の時計台のベランダのような場所と繋がっていた。 梯子を上って展望台へと行く。 そこで待っていたのは邪悪なルーンを注ぎこまれ続け、異形の化け物へと変わり果てた魔法生物だった。 ――近づかないで……もう限界……自分をおさえられない……―― ラグナは気づく。彼はいつもラグナの夢に出てきた“彼”だ。 「ようこそ。ラグナ。必ずここまでやってくると信じていたよ。」 声に驚いて振り返ると、宙に浮かぶジェルバインの姿があった。 そこで今までの魔法生物の経緯(夢で見た内容と一緒)とそれに目をつけ負の感情のこもったルーンを注ぎ続けてきたことを得意げに語る。 そして、もうすぐ魔法生物の自我は崩壊し、ルーンを無限に吸収し続ける破壊の化身が完成すると。 「これで私は私を認めなかった奴らを、世界を滅ぼしてやる!」 「そんなことは絶対にさせない!」 「戯れ言はそいつを倒してから言え!」 そして魔法生物との戦闘に突入する。 魔法生物はラグナを追尾する魔法弾を打ち出したり、突進してきたりして攻撃する。 ラグナは激しい攻撃を掻い潜り反撃していく。 そして、ついに魔法生物を倒した。 「……これで……あなたの計画も終わりだ。」 しかしジェルバインは不敵に高笑い。 「これだ……これを待っていたのだ!」 ジェルバインが手を掲げると、ルーンの中のミストが浮かび上がる。 「ミストさん!ミストさんを返せ!」 「ならば力ずくでやってみせろ!」 「言われなくても……!!」 次の瞬間、ジェルバインは魔法生物との融合を果たす。 ――すばらしい……すべてが予想以上だ。これほどまでとは……―― 「なんだ、これは……化け物……?」 ――膨大なルーンとエリスを操った精神操作を組み合わせたのだ…… 私に逆らう魔法生物を完全に支配下に入れるために、奴の意識を奪う必要があったが、貴様のおかげでその手間も省けた。 感謝するぞ!貴様のおかげで私は、この手で世界を滅ぼせる!―― 「そんな……」 ――計画の最大の功労者として……最初に滅びる栄誉を受けよ!―― 「ジェルバイン!!多くの人々の心をもてあそんで……あなただけは許すわけにはいかない!」 136 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 30 09 ID vSK1cWIV0 ジェルバインは強力な魔法を駆使してラグナを苦しめる。 ラグナもなんとか応戦するがまるで歯が立たない。 というか攻撃するそばからどんどん回復していく。 「はぁ……はぁっ……つ……強すぎる……。」 ――私はそこのルーンから無限に力を供給されている。お前に勝ち目はない!!―― その時、ラグナの耳に歌が聞こえる。 上空にキャンディが現れた。 精霊に頼んで、キャンディ達の姿と歌声だけを運んでもらったのだという。 続いて現れたのはドロップ。更に黒エリスが現れる。 みんなが力を合わせて歌えば、ジェルバインに捕らわれた黒いルーンにも気持が届くはずだと。 次々と現れ、ラグナを激励していくヒロイン達。 最後に白エリスが現れる。 「届いてください。私たちの歌。精霊たちよ。悲しみの心から抜け出して!」 ついに精霊に想いが届き、真黒だったルーンがみるみる白く変わっていき、ミストが目を覚ました。 「だいたいのことは精霊さんに聞きました。私はもう大丈夫です。テッテーテキにやっちゃってください!」 そしてミストも歌いだす。 ヒロイン達の歌声をバックに、最終決戦が始まる。 ジェルバインの攻撃は更に多彩になり、熾烈を極めるがヒロイン達の力を借りた(RP自動回復)ラグナなら互角に渡り合える。 激闘の末、ジェルバインを下し、魔法生物との融合が解除される。 帰り際、ミストは魔法生物をこちらの世界へ戻ってこないか誘う。 夢の中で精霊に注意するので、ルーンを無限に吸う力については大丈夫だからと。 しかし、魔法生物は留まる事を選んだ。 自分にも家族がいるから、と。 この世界の住人が、魔法生物を受け入れていてくれたのだ。 二人は魔法生物に別れを告げ、皆の待つ元の世界に帰るのだった。 終わり 137 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22 34 00 ID vSK1cWIV0 以上でルーンファクトリーフロンティアのメインストーリーはお終いです。 次はヒロインイベントを完了し次第投下していきたいと思います。 ただ、ミストさんのラブ度が全然上がらないので完了するには時間が掛かりそうです……。 とりあえず一区切りついたということで、今までwikiに収録して下さった管理人さん、 見て下さったみなさん、乙して下さった方、ありがとうございました。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8382.html
今日 - 合計 - サガ フロンティアの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時56分15秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/5002.html
フロンティア 登場人物 コメント 石渡洋司による日本の漫画作品。『チャンピオンRED』(秋田書店)にて2002年10月号(創刊号)から2004年2月号まで連載された。全17話。チャンピオンREDコミックスより全3巻で単行本化されている。 ちなみにバトルフロンティアとは関係ない。 登場人物 メグロコ:目黒 勇一 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/398.html
今日 - 合計 - バトルスピリット デジモンフロンティアの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 13時05分12秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/32086.html
登録日: 2015/04/26 Sun 00 29 22 更新日: 2024/07/07 Sun 17 44 36 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 CAPCOM MH MHF MHF-G MHF-Z MHF-ZZ PC PS3 PS4 PSVita Wii U Xbox360 オンラインゲーム カプコン ゲーム サービス終了 ハンティングアクション フロンティアG フロンティアZ モンスターハンター モンハン モンハンシリーズ 外伝 狩りゲー 『モンスターハンター』シリーズの中で最も息が長く、様々な波乱を巻き起こした経歴で有名な問題児でもあるのが『モンスターハンター フロンティアZ』、通称"MHF-Z"である。 目次 概要 運営体制 世界観 独自のモンスター 独自のシステム その他システム 概要 何度かタイトルが変更されており、最初は『モンスターハンターフロンティアオンライン』(MHF)だったが、 それから『モンスターハンターフロンティアG』(MHF-G)、『モンスターハンターフロンティアZ』(MHF-Z)と変更されている(*1)。 対応ハードはPC/PS3/PS4/PSVita。以前はXbox360とWiiUでも展開していたが2018年7月31日に(一足早く)サービス終了した。 サーバー統合など色々あった結果、最終的にはどのプラットフォームでもサーバー1でのスタートとなった。 (Xbox360とWiiUのみ各個独立した専用サーバーで、他サーバーとは交流不可能だった) サービス開始は2007年7月と、オンラインゲームとしては息の長い部類に入るだろう。2017年7月で10周年を迎えた。 メインシリーズとは異なり完全なる定額料金制オンラインゲームであり、一通りの機能とコンテンツを開放するには基本料金「ハンターライフコース」への課金が必要。 昔は色々あって「重課金ゲー」だの「3日に1回のペースで3000円支払わないとやってられない」(多少誇張あり)だのと散々な言われようであったが、今はここまでの面影は最早ない。 ガチャ要素はあるにはあるがおまけレベルで、ハンターライフコースの他、便利要素満載の「エクストラコース」があれば十分遊んでいけるゲームバランスとなっていた。 ちなみにゲームを始めるだけならいわゆるゲームソフトに相当するものを購入する必要はなく、HR4までは本当に完全無料でダウンロードして遊ぶことができた。 ベースになっていたのは2006年2月にPlayStation2(PS2)で発売された『モンスターハンター2(dos)』(MH2)であり、MH2の要素は部分的に残っている(マップのデザイン、肉質など)が、幾度ものアップデートを経て不満要素の削除・改善が積み重なり、初期とはかなり大きく変わっているため、過去にプレイしたプレイヤー同士でも話が通じなかったりもする。 2019年12月18日を以てサービス終了している。 その理由としては、前述の通りPS2時代の作品がベースであるが故に、開発上の様々な制約があり、あらゆる手を尽くしたがこれ以上長期的にサービスを継続するのは困難である、という苦渋の決断を下したため。実際、サービス開始当時から2019年までの間に家庭用ゲーム機も技術も数世代先へ進化を遂げ、メインシリーズもPS4/PCでMHWorldの発売(*2)により、世界に通用するオンラインゲームとしての側面も持つようになった。それらが主流となった時代で、PS2当時のゲームに上乗せ改造を延々繰り返す手法を続けても、いずれ限界が来ることは当然であった。 むしろ、このような制約下で12年もの間サービスを維持し、新しい遊びを提供し続けられた事自体が本当にスゴイと言ってもいいかもしれない。 モンハンの派生作品としては最も長い歴史を刻んだタイトルであるが故に、本作独自のモンスターや装備などをメインシリーズにも欲しいという意見は度々上がるようで、MHR Sのディレクター鈴木氏が元MHFプレイヤーであると公言したように、メインシリーズの開発体制にも元MHFプレイヤーや関係スタッフがいるらしい。 派生作品故の取り扱いの難しさもあって中々簡単ではないという見解が示されてはいたのだが、MHR Sにて遂にMHF独自モンスターのエスピナスがメインシリーズ参戦を実現した。 同作では重ね着装備という形ではあるが、かつてMHFで人気だった装備が導入されたり、MHF由来のスキルが登場したりなど大きな反響を巻き起こしている。 別の派生作品であるMHNowにも、MHF由来のスキルがこっそり導入されていたりする。 サービス終了まで、年に3回ほどの大型アップデートが行われていた。 以下サービス中時代の内容について触れる。 運営体制 近年のオンラインゲームとしては珍しく、古くからのオンラインゲームに近い月額料金制となっている。 プレイのために必須なのは1,400円/月の「ハンターライフコース」。まずこれが無いと始まらない。 無料で遊ぶには「トライアルコース」の設定をすれば遊べるが、ハンターランク4までしか遊べない。 また、600円/月の「エクストラコース」は非常に便利で、購入していないハンターが居ないと言っても良いくらい便利である。 他にも各種ブーストコースや、課金アイテムの購入が出来るが、これらはおまけ、或いは時間のないハンターへの救済措置という面が強い。 「ハンターライフ」と「エクストラ」の二つでだいたい事足りてしまうので、基本プレイ料金は2,000円/月と考えるのが妥当だろう。 近年のオンラインゲームやメインシリーズのオンライン料金と比べると割高に思えるかもしれないが、不測の事態でのユーザーサポートも含めての料金とのこと。 後者に関して言えばそもそもMHFではゲームソフト自体を買う必要がないので比較自体が適切ではないだろう。 かつてはユーザーサポートがあまり良くなかったが、現在はかなり真摯に向き合ってくれており、要望も数が多ければ比較的聞き入れられていた。 チートや不正行為に対する取り締まりは非常に厳しく、定期的にBANされたプレイヤーの(どんな理由でBANされたか)内訳発表をしている。 実際に、2016年には不正プログラム(チートツール)の利用者と提供者が逮捕されたという事例も発生した。チート、ダメ、ゼッタイ。(*3) アイテムの受け渡しは「レア度」によって制限されており、高価なアイテム・武具の受け渡しは出来ない仕様なので、(規約違反によるBAN対象のアカウント売買は別として)RMTはほぼ成り立っていない。 ちなみに、これは本作固有の仕様ではなく、シリーズ初期から元々この仕様だった。 「しかしながら」という言葉 本作の運営体制においては、公式掲示板に掲載された文章などで「しかしながら」という言葉が頻出しており、運営の常套句とされていた。 それがネトゲ実況2板などでネタにされ、プロデューサーである杉浦氏、引いては運営の代名詞として昇華していた。 使用例「求人区の待遇直せ」→「しかしながらお客様のせいですので要望にはお応え致しかねます」 「ナルガ実装しろ」→「しかしながら諸事情により見送らせていただきます」 (*4) 「Gランクの仕様改善しろ」→「しかしながら技術的な問題により見送r(ry」 「課金増やすな」→「しかしながら諸j(ry」 世界観 サービス開始当初はMH2と同じくドンドルマを拠点としていたが、アップデートによりドンドルマは封鎖され、現在はメゼポルタが拠点となっている。地理的にはMHF最初のオリジナルマップである樹海の近くにあるようだが詳細は不明。 メゼポルタは大きくて多機能な広場と武具工房や酒場、そしてプレイヤーの家であるマイシリーズから成り立っている。 メインシリーズのように拠点を軸とした明確なストーリーは無く、行動はプレイヤーに委ねられているが、 メインストーリー的なものとして歌姫にまつわるストーリークエストが存在している。 これらの経緯から当初は「メインシリーズと同一世界観・時間軸にある作品」とユーザーから認識されていた(*5)が、現在では「他の派生作品同様、根本の世界観自体は共通するが細部まですり合わせているわけではない」という考えが一般的。 実際にメインシリーズ側のスタッフから「MHFは振り切った世界観でモンスターなどをデザインしてもらっている」という趣旨の発言も出ている。 独自のモンスター 長くなるのでこちらを参照 目玉でもあった多種多様なモンスター達だが、前述の事情からメインシリーズでの参戦はそれなりにハードルがあるようだ。 ただ、エスピナスの原種と亜種がMHRiseの超大型拡張コンテンツで登場を実現したので、他の種もメインシリーズへの登場に望みはあるのかもしれない。 独自のシステム 穿龍棍 MHF-Z独自武器 詳しくは項目で。 スラッシュアックスF MHF-ZZ半独自武器 MH3で登場したスラッシュアックスがMHF-Zに取り入れられるにあたってかなりの調整が施されている。 詳しくは項目で。 マグネットスパイク MHF-Z独自武器 超重量級の可変武器で、これまでモンスター専用能力だった磁力のギミックを有する上に、モードチェンジで打撃・斬属性に切り替わる特徴を持つ。 サブウェポン的に別の物理系統攻撃を併せ持つ武器種は幾つかあるが、本格的に使い分けるのがメインとなる武器はこれが初めて。 高速での接近・離脱など、後のメインシリーズに影響を与えたかもしれないようなアクションもある。 特殊リーチ武器 通常のリーチを中としてそこから長短に2段階存在する。 狩猟笛、ガンランス、スラッシュアックスF、穿龍棍、遠距離武器には存在しない。 極長は根元に判定が無いため、上手く先っぽを当てなければならない。極短は逆に、非常に接近する必要がある。 ランク区分 HR(ハンターランク) 7まで。1~2が下位、3~4が上位、5~7が凄腕に分類される。 SR(スキルランク) 秘伝書を装備すると表示されていたランク。G10以降消滅した。 GR(Gランク) 899まで。G級クエスト用のランクで、一部のクエストを除いてランク制限は無い。 GSR(Gスキルランク) 999まで。G級クエスト用のスキルランク。 秘伝書 全武器種に存在する。 HR5から取得する事ができ、装備していると型の変更や特殊効果がセットできる。 型は4種類(地/天/嵐/極)存在しており、ゲーム開始時点(秘伝書取得前)は地の型に準じた動きとなっている。 型を変えることで各武器のアクションが変化し、中には全く違う戦い方をするようになる武器もある。 極ノ型はG級に上がらなければ入手できないが、全武器で抜刀ダッシュが出来るようになるほか、 それ以前の型の集大成とも言える強力な型となっている。 天ノ型と嵐ノ型は性質的にはメインシリーズでいう所の「入れ替え技」に近いが、極ノ型はそれともまた異なる。 HR5に上がった時点で全武器種の秘伝書がもらえ、同時に「秘伝防具」というその武器種に特化した独自スキルを搭載した防具が作成可能となる。 HR帯では秘伝書の装備が必須となるクエストもあるので、よほどの事がない限りは常時装備がデフォ。 G級では昇格と同時にG級秘伝書に切り替える事ができる。 クエスト区分 HR帯でクエストに大きな星マークがついているものは「ギルド指定クエスト」と呼ばれ、メインシリーズのキークエストに相当する。 全クリアで次のHRへの緊急クエストが出るのも同じ。 ただしこの仕様になったのはMHF-GのG10アップデート以降の話で、それまではMH2を踏襲しており、一定HRに達したら「公式狩猟試験」を課される仕様だった。 下位、上位(HR1~2/3~4) 基本的にメインシリーズと同じ。まだ完全ソロでもどうにかならない事はない。 トライアルコースでプレイ可能な範囲だが、戦えるオリジナルモンスターの数はこの時点でも結構多い。 凄腕(HR5) 原種に相当する変種、亜種に相当する奇種が登場する。この辺りから難易度的に(NPC込みの)PTプレイが必要になってくる。 変種、奇種共に肉質が変化しており、変種の中でも初期に実装されたものは特に変な肉質をしている。 凄腕ランクのモンスターから入手できる素材は`○○種の○○`といった感じで種族+素材の種類(爪、翼、鱗など)になる。 剛種(HR5) 凄腕ランクにおける、ヒプノック、ヴォルガノス、エスピナス、アクラ2種以外のMHFオリジナルモンスターと古龍種が該当する。 報酬では`○○(モンスター名)討伐の証`が武具の素材として入手できる。 一部を除けば強敵揃いで攻撃力も高く、一部のモンスターはあまりにも強すぎたため調整を喰らった歴史がある(その他の剛種も2016年に一律下方修正された)。 ギルド指定クエストの一つに選ばれているディオレックスは未経験者にとってかなりの強敵。MHFで己の腕前と知識が試される最初の関門となるだろう。 HC(ハードコア) 一部クエストをHCモードに切り替える事でHCクエストとなる(クエストによってはHC固定の物もある) HCクエストに参加するには秘伝書の装備が必須であるため、実質HR5以上から参加できるようになる(*6)。 HCクエストでは通常のモンスターとは違う「特異個体」が登場し、特異個体は通常のモンスターに比べてひるみにくく、 罠や閃光玉の効果時間も短くなる。 ステータスも変化する(*7)ほか、行動パターンも追加され、既存モーションも変化を受けたり追加攻撃が発生したりする。 特異個体モンスターからはHC素材と呼ばれる希少な素材を本体剥ぎ取りのみで入手できる。 (HR帯は5%、G級は2% アクラ2種からは尻尾からも剥げる) 遷悠種(HR5・G級) 本家、つまりコンシューマシリーズから直輸入&大胆アレンジしたモンスター達の総称。 詳しくは項目で。 覇種(HR6) HCクエストの中でも難易度の高い6(7)体のモンスター達の総称。 HR6以上から受注可能となるが、ソロはもちろん、PTでも倒すのには苦労する。G級装備でも覇種次第では苦戦を免れないほど。 覇種には固有素材のほかに覇種素材が存在しており、覇種素材とHC素材を使った武具はG級未満ではかなりの強さを誇る。 基本的に根性推奨。 くわしくはこちら G級 メインシリーズのように単にモンスターが強くなっているだけではない。 MHF-G以降のメインコンテンツ。だがこの認識に至るまでは紆余曲折あった。 詳しくはこちら 烈種、始種 G級版の変種、奇種的存在。 G級クエストで可能な難易度変更が行えず、難易度は星7で固定されるため防御力が重要となる。 烈種はメカニカルアレンジがコンセプトのモンスター達で、これまでの常識に囚われない攻撃や能力を持っている。 始種は逆に原始的な生物感を押し出したモンスターで、コンセプトはハンターの基本に立ち返る=動きをよく観察して隙を突くという調整をされている。 いずれも改造元となったモンスターとの繫がりを感じさせる設定を持つ。 辿異種 MHF-Zから登場。G級の特異個体を更に突き詰めたような存在。 長い時を生きたことで特定部位が凄まじく発達しているのが最大の特徴で、原種とは比べ物にならないほど強い。 この発達した部位を破壊して素材を得るのが狩猟目的となる。 GR200,400,600,800の4段階にクエスト難易度が分かれている。 アンリミテッドモード MHF-ZZから登場。GR999に達したハンターのみ選択可能。 ハードコアの更に上位である高難度モードで、辿異種相当にステータスが強化された既存G級モンスターと戦うことができる。 報酬に特殊で強力なシジルなどが追加されている。 パローネ=キャラバン 通常のクエストとは違った航路クエストを受けることができる。 狩人珠と呼ばれる装飾品は通常のスキル枠を超えてスキルを装備できる。 現在ではほぼ狩人珠と大討伐のためだけに存在していると言っても過言ではない。 定期開催イベント 定期的に開催される事が決まっている大型イベント。 なお、2016年下半期からイベント全体の見直しが行われた結果、狩人祭、メゼポルタフェスタ、歌姫狩衛戦以外は常設コンテンツとなっている。 狩人祭 猟団に所属しているハンターが参加可能。 モンスターを狩猟する事で集まる魂を紅組と蒼組でどれだけ多く集めるか勝負する。 登録、入魂、褒賞の3ステップに分かれており、メインは入魂祭。 褒賞は狩人祭限定装備のほか、入魂した魂に応じてもらえるポイントで各種素材と交換できる。 極限征伐戦 征伐戦でしか登場しないモンスターを狩猟できる。現在は常時開催型で、G級のみ参加可能。 ここでしか登場しないモンスターはシャンティエン、ディスフィロア、極限ミラボレアス、極限ミラボレアス(紅)の4体 モンスターのレベルごとに4種類のクエストが存在し、レベルに応じてモンスターの能力も上昇し、さらに新行動が解禁される(*8)。 主に武具の強化に使う素材が報酬として手に入る。 以前はG級武具(特に防具)の強化に避けて通れないコンテンツだったが、後にそれら専用素材は昇格時に大量配布されるようになったため、挑戦するのは素材を使い切ってどうしても足りないような時に限られるだろう。 極限を上回る難易度の至天征伐戦も存在するが、至天征伐戦はゲーム攻略に関係の無い趣味の範囲のものであり、 純粋なチャレンジとなっている。 至天に登場するのはディスフィロアとUNKNOWN。それぞれ至天用にパワーアップしている。 歌姫狩衛戦・真説 狩人祭の様に、モンスターを狩猟することがメインのイベント。 4つの『祈球』の中から一つを選び、モンスターを狩る。 モンスターを狩ることで、『歌玉』が手に入り、『歌玉』を収集することで、『祈球』を強化する。 集めた歌玉数に応じてギルド貢献ポイントが入手可能。 受付で簡単な手続きさえ済ませればモンスター狩猟で自動的にスコアが加算されるため、他のやりたいことと並行できる。 強化された『祈球』はイベント中盤の『戦歌の章』で効果を発揮し、4種の『祈球』毎に異なる効果を発揮する。 1日1回『祈球』の変更ができるため、複数の効果を取ることも可能。 また、戦歌の章は猟団で挑む『猟団迎撃戦』も同時開催され、迎撃拠点を守りながら次々襲い来るモンスターと戦う。 一定スコアを稼ぐごとに、あるいはイベント内のクエストクリア後一定確率で大ボス「焔嶽龍ケオアルボル」の緊急討伐クエストが発生する。 この『猟団迎撃戦』の戦果に応じた報酬はイベント終盤の『歌迎の章』にて受け取れる。 狩煉道 10周年アップデートで登場した新イベント。常時開催型のイベントであり、いつでも挑戦できる。 アイテムの持ち込み禁止、NPCの参加禁止という厳しい条件のもと、モンスターを倒していく。 詳しくは項目参照。 メゼポルタフェスタ 2018年7月から登場した、MHFでは珍しいミニゲーム主体のイベント。 通称メゼフェス。 週末限定で遊ぶことができ、毎週発行される専用チケットを消費して各種ミニゲームをプレイ可能。 交換景品として外装用の引換券や消費アイテムが用意されており、武器防具の素材は一切設けられていない純粋な息抜きコンテンツである。 以下はサービス終了を待たずに終了したイベント パローネ大航祭 パローネキャラバンのクエストと似た構成のイベント。 クエスト中に入手したアイテムに応じてスコアが手に入り、スコアを溜める事で一定のスコア毎に報酬がもらえる。 クエスト報酬はクエスト中に入手した素材が出てくるためレア素材を入手した場合は単純に二倍になる。 スコアによってランキングを競う面もあり、上位には限定防具の素材がもらえる。 マンネリ化もあるのだろうが、システム上長い時間拘束される性質が昨今の風潮に合わないと判断されたためか、2016年夏の開催を最後に歌姫狩衛戦へバトンタッチする形で終了した。 天廊遠征録 謎の古代遺跡、天廊を探索するイベント。 詳しくは項目で。 10周年記念の大型アップデートで狩練道と入れ替わりに終了となった。 マイシリーズ 他人を呼ぶ事もできるが基本的に自分専用の空間 マイハウス 家 内装を改装したりできる。 ギルドの人が勝手に入り込んだりしている。 マイギャラリー 買ったり、作ったりした家具を置いて楽しむ事ができる。 ギャラリー大会という点数評価をつけることが可能で、評価に応じたアイテムがもらえる。 でもギャラリー大会で手に入るレアアイテムは他の入手法があるので空気。 マイガーデン メインシリーズで言うところの農場システムだが一度に全ての作業を行えない。 グークというアヒルを飼うことができ、中々役に立つ。 余談だがこのグークはMHR Sでも置物という形であるがメインシリーズ参戦を果たした。 マイトレ HR4から使用可能 アイルーやプーギーを雇って管理できる。 プーギーは装備に影響を及ぼす重要な要素。アイルーたちはそれぞれ店を開いたり冒険(トレニャー)に出せたりする。 マイトレには管理人の3姉妹がおり、マイトレが使用可能になった時点でいくつかの質問をされ、回答によって3姉妹の誰が担当になるか決まる。 マイサポート ホルクとパートニャーの設定が出来る。 また、毎日0時を回ると元気のみなもと(公式チートアイテム)が落ちているため回収を忘れてはいけない。 サポートNPC クエストに同行するNPC。 MHF-Zは基本的に多人数プレイ前提のバランスのため、ソロプレイは必然的に時間がかかってしまうが、これらのサポートNPCを活用する事で大きく時間を短縮できる。 ラスタ 契約を結んだラスタと一時契約ラスタが居る。 詳しくは項目で。 フォスタ クエストに同行できるNPC枠が余っていた場合に付いてくる。 設定的には野良ハンターということらしい。 喋る内容はG級にも対応しているが、能力的にはガチガチの装備で固めたラスタ等と比べてあまり役にはたたない。 レジェンドラスタ アシストコースという課金コースが有効だと(もしくはたまに配布される専用の同行券を持っている)連れることが出来る。略称はレスタ。 各武器種ごとに1人ずつキャラクターが存在している。他のサポートNPCに比べて固く、火力も高い。 MHF-Zのメインストーリー?でもある歌姫クエストにも絡んでくる。 かなりの個性派揃いで、クエスト中に話すセリフはキャラによって様々。 ぶっちゃけレスタのキャラだけでギャルゲーが作れるレベル。 MHR Sの盟勇(達)の先駆け的な存在とも言える。 パートナー 自分好みに改造できるNPC。 育てていく事で結構な強さに成長する。もちろんその道のりは長いが。 好感度があり、一緒にクエストへ行き続けているとセリフが変わってくる。 雇用時に性格や髪型などをプレイヤーキャラクター製作時のようにいじることが出来る。 クエスト終了時にクエストで倒した大型モンスターの素材と、そのクエストのフィールドでの採取素材を持ってくることがある。 大型モンスターの素材は剥ぎ取り判定のようで、剥ぎ取りでしか出ない素材を持ってくることも少なくない。 パートニャー MHF的オトモアイルー オトモアイルーとほぼ同じだが、サポート要員の立場と性質が徹底されているため能力的にはてんで戦力にならない。 ただし部位破壊素材を通常の部位破壊枠とは別に持ち帰ってくれるので、素材目当てでは非常に有能である。 また、同行させると持ち物の上限が最大5個増える。 ホルク クエスト同行枠に関係なく付いてくる(一部クエスト以外) MHFを知らない人からは、たいていガブラスと間違えられる。 属性と状態異常値を自分でカスタマイズでき、属性を変えると見た目も変わる。 同行枠を食わないので基本的に連れて行く。最大まで育てると結構強い。 部位破壊蓄積値が高いようで、普段は壊しにくい背中の部位破壊なども、ホルクが勝手に壊してくれたりする。 その他システム 猟団 他のオンラインゲームにおけるギルド的存在。 所属のメリットはかなり多いので所属しない手は無い。 1から作って維持するのはかなり大変だったが、現在は1人でも維持可能となったり色々リファインされたので敷居が低くなっている。 誰かを勧誘する予定の有無に関わらず、とりあえず設立だけはしておくという選択肢は十分あり。 狩人弁当 クエストを貼る前に作る事で、自動的にクエスト同行者に振舞われる料理。 1人分の食材で4人分を作れるので便利。作るのも一瞬、食べるのもクエスト行くまでのロード時間中なので時間も取らない優れもの。 一度作ってもらったお弁当を「マイ弁当」としてお気に入りに登録すれば超便利。 クエスト受注時にあらかじめ登録したマイ弁当を選択することも出来る。 超越秘儀 ハンター自身を強化する秘儀。 使用するとハンターが光を放ち強化される。 え?もはや別ゲーじゃないかって?昔から鬼人化とかあったしこまけぇこたぁ(ry 主に属性値が強化される。使用中に強化されるステータスをカスタマイズする事も可能。 発動中にモンスターに一定値属性値(無属性含む)を溜めると大技の`六華閃舞`を使用できる。 六華は一撃でモンスターの最大体力の2割程を奪うとされており、文字通りの切り札(*9)。 超越秘儀が使える超高難度クエストではかなりの活躍が見込める。 HGE(ハイグレードエディション) グラフィックを大幅強化できるモード。 従来のモンハンシリーズでは無かった光源による演出や、グラフィックの高画質化、エフェクトの強化などが行える。 登場当初からしたら、全設定ONのFF14に匹敵かそれ以上となかなかなスペックを要求されていた(*10)が、通常状態から切り替えると大きく変化していることが分かる。 PS4版はある程度機能を削りつつもHGEに準じたクオリティー調整が行われ、標準搭載されている。 ログインブースト プレイヤーが任意で発動させることのできるブーストシステム。定期メンテナンス後に一回でもログインすることで、ログインブーストの権利を得ることが出来る。 ログイン権利を重ねるごとにブースト時間、ブースト効果が豪華になっていく。 デフォルトはGRP/GSRP増加・元気のみなもと効果発動だが、3週目以降は剥ぎ取り回数+1が加わり、5週目では常時激運が発動する。 任意に発動させるまでストック可能な上、それぞれの権利は独立しているので、1週目のログインブーストを発動させても2週目以降の権利が繰り下げられるということは無い素敵システム。 復帰プレイヤーでもとりあえず1週目が使えるので、スタートアップには最適なシステムだった。 外装変更 簡単に言うなら「防具に別の防具のガワを被せる」システム。 ロビー装備と違い、クエスト中でも性能を維持したまま外見が反映されるのが最大のポイント。 これまでロビー装備だけでしか他人に披露できなかったor有用な装備セット組んでも見た目が壊滅的…と嘆いた狩人のオシャレが一気に捗る。 登場した時点でサービス期間は9年なので、実装済みの防具の総数が既にヤバイことになっているため、全防具に必ずしも変更できるわけではないが、アップデートや定期メンテナンス、季節イベントの度にちょくちょく数を増やしている。 ほぼ同時期に発売されたMHXXの「防具合成」や、MHWorld以降の「重ね着装備」とコンセプトは一緒。 ただ、特定の防具に対して外装専用の装備を設定することで見た目が変わるという、両者の折衷のような内容になっている。 イメチェンサービス ハンターの顔、髪型、髪色、声を変更することが出来る。 変更にはイメチェンポイントという課金ポイントが必要なので、ホイホイ変えられるわけではない。 顔や髪はともかく、声に関しては有名声優によるボイスが多数追加されているため、なかなか人気のあるサービスである。 そして10周年アップデートでは遂に、掟破りの性転換がイメチェンサービスに導入された。 追記、修正はメゼポルタに訪れてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 結構抜けとか変なとこあると思うけどとりあえず 独自モンスター一覧は近いうちに作る てか作ってる -- 名無しさん (2015-04-26 03 13 39) (作成中 ごめんね)でちょっと和んだ。スラッシュアックスとかの追加ないのかなぁ -- 名無しさん (2015-04-26 05 46 22) おいちょっと待てレスタの女性陣は全員癖が強い(悪い意味で)ぞ!? -- 名無しさん (2015-04-26 06 54 12) 大分前にソロで50 -- 名無しさん (2015-04-26 07 54 10) ↑ミス ソロで50超えたあたりで力尽きてやめたけど、なんかいろいろ増えてんな。ラスタ関係とか -- 名無しさん (2015-04-26 07 56 37) モンスターの戦闘力がドラゴンボール並。 -- 名無しさん (2015-04-26 10 01 21) そりゃあピッコロ編とフリーザ編くらい差があるしな -- 名無しさん (2015-04-26 10 18 02) レスタの女性陣は問題児ぞろいだと思うのだが(例外もいるがその娘は家族が大問題)? -- 名無しさん (2015-04-26 16 39 48) 個人的にフロンティアは修羅の巣窟なイメージ -- 名無しさん (2015-04-26 17 29 47) ↑どんな武器でも高級耳栓以上(を含んだスキル)の登載は義務だしな(付けやすいのもあるけど)。HR100以上になるとテンプレが無くなるのもあって自力で装備を組む力がないと地雷まっしぐらに… -- 名無しさん (2015-04-26 20 16 31) ポータブルがグランドラインならフロンティアは新世界なんだよ。…ポータブルから来たハンター達は皆こう言う…俺たちの居た世界は天国だった…と -- 名無しさん (2015-04-26 20 18 28) シーズン時代からFやってるけど面白さはポータブル>フロンティア>ナンバリングって感じ -- 名無しさん (2015-04-26 21 38 57) ↑リアフレとだけやるなら同意だな。学校帰りや仕事の休憩時間や飯時にわいわいやるの楽しいしな。だけどアクションゲームとして考えるとフロンティア>>>その他シリーズぐらい差があると思うよ。しかしながらゲーム内の閉鎖的な雰囲気と鬼畜素材要求数・課金要素&定期的に運営がやらかすから、とっつきにくのよね。てか割ともうモンハンじゃなくなってるよね。 -- 名無しさん (2015-04-28 01 41 16) なんぞこれ。昔の記事どこいったん -- 名無しさん (2016-02-25 12 58 29) 長らくサルベージされてなかったから新設した -- 名無しさん (2016-03-03 21 43 55) スラアク追加。ナルガ追加 あと極みワンちゃん強すぎわろた -- 名無しさん (2016-04-20 17 09 20) 11月からMHF-Zになる模様 ドラゴンボールかな -- 名無しさん (2016-10-22 20 19 41) ↑ ついにラージャンが新たなる進化を遂げてゴッドverにでもなりそうだな -- 名無しさん (2016-10-23 03 47 07) でも、月2000は、無職や学生にはきついと思うなぁ……; -- 名無しさん (2018-02-11 15 46 03) ↑いや無職ならバイトしろよ… -- 名無しさん (2019-04-17 10 49 16) さよならフロンティア... -- 名無しさん (2019-06-19 15 22 38) サ終かあ -- 名無しさん (2019-06-19 15 46 26) 開始初期の逸話見るとただモンハンオンライン試したいという理由で当時最新のドスオンライン化しただけのをよく11年以上続いたな -- 名無しさん (2019-06-20 01 15 35) G級も行くとこまで行った感じはしてたし、ゲーム的にもこれ以上の拡張は難しいと思われたのだろう。今年のTGS辺りでモンハンの新規オンラインゲームを発表しそうな気もするが… -- 名無しさん (2019-06-20 01 28 50) ものすごい数のF限定モンスターいるし、このリソース腐らせるような事態にはならないだろ。今頃Wベースのオンゲ作ってるんじゃないかな -- 名無しさん (2019-06-21 15 21 34) PS2ベースのゲームがよくぞここまで続いたもんだ -- 名無しさん (2019-07-22 16 51 02) 終わった… -- 名無しさん (2019-12-18 21 08 14) しかしながらお客様のせいでサービス終了でございます。 -- 名無しさん (2019-12-18 21 22 06) 不満も多かったが楽しかった。プレイヤーもスタッフも12年間お疲れ様でした -- 名無しさん (2019-12-18 22 28 09) ワールドやライズやってから見直すと色々古くてサービス終了してその労力をそっち回すわってなる… -- 名無しさん (2021-04-16 01 35 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/project_mikhail/pages/29.html
概要 一衛士として、日本国土をBETAから防衛するモード。 現在、不具合により撃震フロンティアを強いられている11/5修正 基地 レベル HP 防御 1 10,000 300 2 15,000 300 3 20,000 300 4※ 50,000 300 ※現在レベル4まで上げられる基地は横浜、横須賀、裾野のみ 隠し仕様として、特定の基地が一気にBETA支配率を減らしたり、(修理不可状態で)基地HPを回復することを各時空において確認できました。 イベント 2022/05/19よりクロニクルモード全てがリセットされ、イベント方法も変更。 ゲーム内時間に合わせてイベントミッションが各地に解放されます。 各イベントは1フェイズ毎に制限時間が設定されており、特定数(2~5)の勢力を100%かつ制限時間内に敗北条件を回避出来なければ時空終了となります。 勢力の特定数については攻略進捗の上位のものがフェイズ達成度に反映するようになっており、 それ以外の勢力を上げてもミッション達成度に影響しないようになっています。 また、イベントミッション毎に派閥勢力はリセットされます。 ※表の敗北条件に記載している括弧書きのものは、今のところ可能性が高いものを表記しています。 結果判明次第修正を行います。 重要 2023/11/16 フロンティアモードの確率時空終了(敗北)条件のうち、派閥等による条件は削除されクリア条件が緩和されました。 以下の条件は無効となり、各フェイズ達成度100%未満と横浜陥落?(検証中)で敗北となります。 新潟防衛戦 Phase 制限時間 勢力数 敗北条件1 敗北条件2 敗北条件3 1 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 2 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 3 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 4 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 5 24時間 3 帝国軍主流派勢力20%以上 斯衛軍勢力20%以上 フェイズ達成度100%未満 6 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 7 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 8 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 9 24時間 3 帝国軍愛国派勢力15%以上 斯衛軍勢力15%以上 フェイズ達成度100%未満 10 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - クリア特典:ハイヴシミュレーションLv65解放(横浜基地) 12・5事件 Phase 制限時間 勢力数 敗北条件1 敗北条件2 敗北条件3 1 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 2 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 3 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 4 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 5 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 6 24時間 3 帝国軍愛国派勢力20%未満 オルタⅣ推進派勢力20%以上 フェイズ達成度100%未満 7 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 8 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 9 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 10 24時間 3 国連軍親米派25%未満 帝国軍愛国派勢力20%以上 フェイズ達成度100%未満 甲21号作戦 Phase 制限時間 勢力数 敗北条件1 敗北条件2 敗北条件3 1 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 2 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 3 24時間 3 愛国30%未満 斯衛25%未満 フェイズ達成度100%未満 4 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 5 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 6 24時間 3 親米25%未満フェイズ - 達成度100%未満 7 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 8 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 9 24時間 2 フェイズ達成度100%未満 - - 10 24時間 3 フェイズ達成度100%未満 - - 横浜基地防衛戦 桜花作戦 + 2022/03までの内容はこちら ゲーム内時計に合わせてイベントミッションが各地にて解放されます。 各イベントは10フェイズで構成されており、各フェイズに15ミッションがあります(5つ派閥で各派閥に3種類のミッションがある)。 イベント名 開始時刻 発生地点 完走後効果 BETA新潟上陸(BETA捕獲作戦)※ 11月11日10時あたり 新潟 不明 クーデター(12/5事件) 12月5日 裾野 ムービー「火輪、闇夜に揺れる」解放 ムービー「決戦の島」解放(不具合) 「甲21号ハイヴ探索基地」解放(不具合) ハイヴ探索シミュレーション(Lv90)解放※横浜基地 甲21号作戦 12月25日 佐渡島 なし 横浜基地防衛線 12月29日 横浜 ムービー「?」解放 桜花作戦 12月31日 横浜 ムービー「?」解放 ムービー「?」解放(時間切れエンド) 横浜(全?)基地陥落 なし 横浜 ムービー「バビロン作戦?」解放 イベントムービー一覧 判明しているもののみ記載。 ムービー名 表示条件 備考 過怠 新潟防衛戦フェイズ達成度100%未満 敗北 蛮勇の果て 新潟防衛戦フェイズ5斯衛軍勢力20%以上、新潟防衛戦フェイズ5帝国軍主流派20%以上 敗北 不和と不破 新潟防衛戦フェイズ9帝国軍愛国派勢力15%以上 敗北 波濤を砕く 新潟防衛戦イベントクリア 敬天愛人ならず 12・5事件フェイズ6帝国軍愛国派勢力20%未満、オルタIV20%以上 敗北 無明長夜 12・5事件フェイズ10国連軍親米派25%未満、帝国軍愛国勢力20%以上? 敗北 戦術機開発 第1世代、第1.5世代 機体 開発基地 必要物資 解放条件 F-4J改 瑞鶴 中津川 希少金属 なし MiG-21 バラライカ 仙台城 希少金属 なし MiGー23 チボラシュカ 福島 希少金属 Mig-21 バラライカ J-8 殲撃8型 砺波 希少金属 MiG-21 バラライカ 第2世代、第2.5世代 機体 開発基地 必要物資 解放条件 F-14 トムキャット 横須賀 軽量コンテナ なし F-15C イーグル 松本 軽量コンテナ なし F-15C 【国連】イーグル 横浜 軽量コンテナ F-15C イーグル F-15E ストライクイーグル 松本開発拠点 中量コンテナ F-15C イーグル F-15J 陽炎 名古屋 軽量コンテナ F-15C イーグル F-15J 【国連】陽炎 横浜 中量コンテナ F-15J 陽炎 MiG-27 アリゲートル 福島 軽量コンテナ MiG-21 バラライカ Su-27 ジュラーブリク 福島 軽量コンテナ Mig-21 バラライカ Su-37B チェルミナートル 仙台城 中量コンテナ MiG-21 バラライカ 第3世代 機体 開発基地 必要物資 解放条件 F-22A ラプター 横須賀 重量コンテナ F-15C イーグル YF-23 ブラックウィドウⅡ スパイダー 松本開発拠点 重量コンテナ F-14 トムキャット Type00C 武御雷【標準】 名古屋 重量コンテナ F-4J改 瑞鶴 Type00A 武御雷【外様武家】 名古屋 重量コンテナ Type00C 武御雷【標準】 Type00F 武御雷【親藩武家】 名古屋 重量コンテナ Type00C 武御雷【標準】 Type00R 武御雷【征夷大将軍】 名古屋 重量コンテナ Type00C 武御雷【標準】 Type94 不知火 東京開発拠点 重量コンテナ F-15J 陽炎 Type94 【国連】不知火 横浜 重量コンテナ Type94 不知火 Type94 不知火【富士教導隊】 東京開発拠点 重量コンテナ Type94 不知火 Type94-1C 不知火・壱型丙 東京開発拠点 重量コンテナ Type94 不知火 Type97 吹雪 東京開発拠点 中量コンテナ F-4J改 瑞鶴 Type97 【国連】吹雪 横浜 中量コンテナ Type97 吹雪 沿革 2021/11/2 死の八時間 2021/11/5 オペレーション・マトリョーシカ